durable material
発音
/ˈdʊrəbəl məˈtɪriəl/
DU-ra-ble ma-TE-ri-al
💡 「durable」は「デュラブル」のように発音し、最初の「du」にアクセントを置きます。「material」は「マテリアル」で、「te」の部分を強く発音します。全体的にゆったりと発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
物理的な強度が高く、長期間の使用や外部からの影響に耐えることができる素材。磨耗、損傷、劣化に強い性質を持ちます。
"A type of substance or composite designed to withstand wear, pressure, or damage over a long period, maintaining its original properties and structure; it possesses high resistance to deterioration."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、製品や構造物の品質、寿命、信頼性を説明する際によく使われます。特に工業製品、衣料品、建築材料、家具、道具など、長期間の使用や過酷な条件下での使用が期待されるものに対して用いられます。客観的な事実を述べる際に使われるため、感情的なニュアンスはほとんどありませんが、品質の高さや経済性(長く使えるため)を間接的に示す表現として、ポジティブな印象を与えます。フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使えますが、特にビジネスや技術的な説明で頻繁に登場します。ネイティブは、このフレーズを聞くと「安物ではない」「長持ちする」「丈夫で信頼できる」という印象を受けます。
例文
These sneakers are made from a durable material, so they'll last a long time.
このスニーカーは丈夫な素材でできているので、長く持ちますよ。
We need a more durable material for the outdoor furniture.
屋外用家具には、もっと耐久性のある素材が必要です。
The backpack is crafted from a durable material that resists tears and abrasions.
そのバックパックは、破れや擦り傷に強い耐久性のある素材で作られています。
Investing in items made from durable materials can save money in the long run.
耐久性のある素材で作られたものに投資することは、長期的には節約につながります。
My phone case is made of a surprisingly durable material.
私のスマホケースは驚くほど丈夫な素材でできています。
The new laptop model features a casing made from a highly durable material, enhancing its longevity.
新しいノートパソコンのモデルは、非常に耐久性のある素材の筐体を採用しており、その寿命を延ばしています。
Engineers are continuously researching durable materials for aerospace applications.
エンジニアたちは、航空宇宙用途向けに耐久性のある素材を継続的に研究しています。
Our product development team is focused on selecting durable materials to ensure consumer satisfaction and reduce waste.
当社の製品開発チームは、顧客満足度を確保し廃棄物を削減するために、耐久性のある素材の選定に注力しています。
The architectural design specified the use of durable materials to withstand extreme weather conditions.
その建築設計では、極端な気象条件に耐えるための耐久性のある素材の使用が明記されていました。
Research into novel durable materials is crucial for advancing sustainable manufacturing practices.
新たな耐久性素材の研究は、持続可能な製造慣行を推進するために不可欠です。
類似表現との違い
「durable material」とほぼ同義ですが、「long lasting」は「長期間持続する」という時間の経過に対する持ちの良さをより直接的に強調します。製品の寿命や有効期間について話す際によく使われます。
主に衣類や床材、家具など、物理的な摩擦や摩耗に強いことを強調する際に使われます。「durable material」はより広範な耐久性(衝撃、劣化など)を指すのに対し、「hard wearing」は表面の擦り切れに対する耐性がポイントです。
「堅牢な」「頑丈な」という意味合いが強く、「durable material」が物理的な耐久性全般を指すのに対し、「robust material」は衝撃やストレス、悪条件など、より広い範囲の負荷に対する総合的な強さや安定性を強調します。より技術的・専門的な文脈で使われることもあります。
「durable material」よりも口語的で、より一般的な「丈夫な」「強い」という意味合いが強いです。技術的な文脈よりも、日常会話で物の丈夫さを表現する際によく使われます。
よくある間違い
`durable`は名詞`material`を修飾する形容詞なので、副詞の`durably`(耐久性があるように)は使いません。形容詞の`durable`を使用するのが正解です。
`strong material`も「強い素材」という意味で間違いではありませんが、`durable`は特に「長持ちする」「劣化しにくい」という持続性や耐用性に焦点を当てた「強さ」を意味します。目的に応じて使い分けましょう。
学習のコツ
- 💡「durable」は形容詞で「material」は名詞であることを常に意識しましょう。
- 💡製品の寿命、品質、環境への配慮などを説明する際によく使う表現です。現代社会において、製品選びの重要な判断基準の一つとされています。
- 💡同じ「丈夫な」でも、`strong`は瞬間的な力に対する強さ、`tough`は柔軟性を含んだ丈夫さ、`durable`は長期的な使用に耐える「持ちの良さ」というニュアンスの違いを理解すると、より適切に使い分けられます。
対話例
新しく購入するアウトドア用品について友人と話している状況。
A:
I'm looking for a new tent. Do you have any recommendations?
新しいテントを探しているんだけど、何かおすすめある?
B:
You should definitely get one made from a durable material. It really makes a difference in harsh weather.
絶対に耐久性のある素材で作られたものを選ぶべきだよ。悪天候だと本当に差が出るから。
家具店の店員が顧客にソファの素材について説明している状況。
A:
This sofa looks comfortable, but is the fabric easy to clean?
このソファは座り心地が良さそうですが、生地は手入れが簡単ですか?
B:
Yes, it is. And it's also a very durable material, so it will resist stains and wear over time.
はい、そうです。それに、これは非常に耐久性のある素材なので、時間の経過による汚れや摩耗にも強いですよ。
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