drizzle

/ˈdrɪz.əl/

英検準2級B1TOEIC ★★★
自然日常料理天気

意味

名詞

霧雨、小雨

動詞

霧雨が降る、(ソースなどを)少量かける、たらす

発音

/ˈdrɪz.əl/

DRIZ-zl

💡 「ドリズル」とカタカナにすると「ル」の母音が入ってしまいます。「ドリズl」のように、Lの音は舌先を上前歯の裏につけて止めるイメージで発音しましょう。特に[dr]の音は、日本語の「ド」とは違い、舌を口蓋に近づけて出すことを意識すると、より自然な発音になります。

例文

It started to drizzle lightly.

カジュアル

小雨が降り始めました。

A light drizzle fell all morning.

カジュアル

午前中ずっと小雨が降っていました。

Drizzle some olive oil on top.

カジュアル

上からオリーブオイルを少し垂らしてください。

The weather turned to drizzle.

カジュアル

天気が小雨に変わりました。

Don't forget your umbrella; it's drizzling.

カジュアル

傘を忘れずに。小雨が降っています。

The cake needs a chocolate drizzle.

カジュアル

そのケーキにはチョコレートを少し垂らす必要があります。

We expect a drizzle this afternoon.

ビジネス

午後は小雨が予想されます。

The forecast indicated a light drizzle.

ビジネス

天気予報は小雨を示していました。

A persistent drizzle can affect visibility.

フォーマル

しつこい霧雨は視界に影響を与えることがあります。

Observe the drizzle conditions for safety.

フォーマル

安全のため小雨の状態を観察してください。

変形一覧

動詞

現在分詞:drizzling
過去形:drizzled
過去分詞:drizzled
三人称単数現在:drizzles

名詞

複数形:drizzles

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、「a drizzle」のように可算名詞として扱うことも、「drizzle」のように不可算名詞として扱うこともできます。
  • 📝動詞として「小雨が降る」という意味で使う場合、「It is drizzling.」のように進行形で使われることが多いです。
  • 📝動詞「drizzle」の後に液体名詞が続くことで「〜を少しずつかける」という意味になります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話海外旅行自然・環境料理・レストラン天気予報天気関連のニュース

類似スペル単語との違い

sprinkle

「sprinkle」は「パラパラと振りかける」という意味で、液体だけでなく粉末や粒状のものにも使われます。一方「drizzle」は主に液体を「ゆっくりと少量かける、たらす」というニュアンスが強く、雨を表す場合は「霧雨、小雨」に限定されます。

mist

「mist」は「霧、もや」を意味し、「drizzle」よりもさらに細かい水滴が空気中に浮遊している状態を指します。通常、雨粒として認識しにくく、視界が悪くなるほどの状態を表します。雨の強さとしてはmist < drizzle < rain の順になります。

派生語

語源

由来:古英語

📚 「drizzle」は、古ゲルマン語の「drusian」(わずかに落ちる)や、低ドイツ語の「drieseln」(滴る)などに関連していると考えられています。英語では15世紀頃から使われ始め、現在のような「小雨、霧雨」を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡名詞としては「小雨」を、動詞としては「小雨が降る」または「液体をたらす」と意味が広がることを意識しましょう。
  • 💡料理で使う場合は、ソースやオイルを「少量かける」という意味になることを覚えておくと便利です。
  • 💡「drizzle」は「rain」よりも弱い雨を表す際に使われます。
  • 💡動詞として使う場合、進行形「It's drizzling」でよく使われます。

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