dolorous lament
発音
/ˌdɒləˈrəs ləˈment/
DO-lər-us lə-MENT
💡 「ドォララス」のように発音し、最初の'do'と二番目の'la'を強く意識します。特に'lament'の'ment'に強勢を置いて発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
悲痛な嘆き、悲しみに満ちた嘆き。
"A deep and sorrowful expression of grief, pain, or regret, often vocalized in a prolonged and mournful way."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、非常に強い悲しみ、苦痛、または後悔を表現するために用いられます。非常にフォーマルで文学的な響きがあり、日常会話で使われることはほとんどありません。詩、文学作品、演説、歴史的な記述などで、深い悲劇や喪失感を描写する際に効果的に使われます。一般的な状況で使うと、大げさで不自然に聞こえるため、使用する文脈を慎重に選ぶ必要があります。ネイティブスピーカーは、このフレーズを古風で、あるいは意図的に劇的な効果を狙った表現だと感じることが多いでしょう。
例文
The poet's verses were filled with a dolorous lament for his lost love.
その詩人の詩には、失われた愛への悲痛な嘆きが満ちていました。
A dolorous lament arose from the village after the devastating earthquake.
壊滅的な地震の後、村からは悲痛な嘆きが上がりました。
She recounted her memories with a dolorous lament, her voice trembling.
彼女は震える声で、悲痛な嘆きとともに思い出を語りました。
The ancient ballad concluded with the hero's dolorous lament over his fallen comrades.
その古代のバラードは、倒れた戦友たちへの英雄の悲痛な嘆きで締めくくられました。
The play effectively conveyed the dolorous lament of the oppressed people.
その劇は、抑圧された人々の悲痛な嘆きを効果的に伝えていました。
His speech was a dolorous lament for the rapid decline of traditional culture.
彼のスピーチは、伝統文化の急速な衰退に対する悲痛な嘆きでした。
From the abandoned house, a dolorous lament seemed to echo in the silent night.
廃屋からは、静かな夜に悲痛な嘆きが響いているように思われました。
The journalist described the refugees' dolorous lament for their lost homeland.
ジャーナリストは、難民たちが失われた故郷への悲痛な嘆きを述べました。
The mournful music served as a dolorous lament for the fallen empire.
その悲しげな音楽は、滅びた帝国への悲痛な嘆きとして機能していました。
Upon receiving the tragic news, her dolorous lament filled the air.
悲劇的な知らせを受け、彼女の悲痛な嘆きが空間を満たしました。
類似表現との違い
「悲痛な叫び」という意味で「dolorous lament」と似ていますが、「mournful cry」はより一般的で、物理的な声や叫びに焦点を当てた表現です。フォーマル度は「dolorous lament」よりやや低く、様々な悲しい状況で使われます。
「悲しみのうめき声、泣き叫び」を意味します。「dolorous lament」がより深い悲嘆や後悔を含む一方で、「sorrowful wail」は肉体的で、より原始的な悲しみの表現を指します。こちらも比較的フォーマルな文脈で使われます。
「哀れなうめき声」という意味です。同情を誘うような、弱々しい、または痛みに満ちた嘆きを表します。「dolorous lament」のような劇的な深さよりは、苦痛や哀れみを強調する傾向があります。
「心からの嘆き」を意味します。「dolorous lament」と同様にフォーマルですが、「dolorous」が「悲痛な、苦痛を伴う」という感情の質を強調するのに対し、「heartfelt」は「真摯な、心からの」という感情の深さや誠実さを強調します。
「苦い嘆き」という意味で、失望、後悔、あるいは不満といった、より具体的な「苦さ」を伴う感情が強調されます。「dolorous lament」が無条件の悲しみを表すのに対し、「bitter lament」は特定の原因に対する憤りや恨みが含まれることがあります。
よくある間違い
「dolorous lament」は非常に重く、劇的な悲しみを表す表現です。お気に入りのカフェが閉店したといった日常の軽い失望に対して使うと、大げさで不自然に聞こえます。より一般的な「sighed with disappointment (失望のため息をついた)」や「was really sad (本当に悲しかった)」のような表現を使うべきです。
携帯電話を落とすといった個人的なトラブルに対して「dolorous lament」を使うのは適切ではありません。このフレーズは、深い喪失、悲劇、苦痛など、人生における重大な出来事に対して用いられます。「groaned in frustration (イライラしてうめき声を上げた)」のような表現がより自然です。
学習のコツ
- 💡このフレーズは、主に文学作品、詩、歴史的な記述、または非常にフォーマルなスピーチなどで、深い悲劇や喪失感を表現する際に効果的です。
- 💡日常会話やカジュアルな文章ではほとんど使われません。大げさな印象を与えるため、使用する文脈を慎重に選びましょう。
- 💡構成単語である「dolorous(悲痛な)」と「lament(嘆き)」それぞれの意味を理解することで、フレーズ全体のニュアンスがより深く把握できます。
- 💡ネイティブスピーカーは、このフレーズを古風で、あるいは意図的に劇的な効果を狙った表現だと感じることが多いので、その点を理解して使用することが重要です。
対話例
文学作品について議論するフォーマルな会話
A:
What struck you most about the novel's ending?
その小説の結末で最も印象に残ったことは何ですか?
B:
The protagonist's dolorous lament over his lost ideals was truly heart-wrenching.
主人公が失われた理想について語る悲痛な嘆きは、本当に胸を締め付けられました。
映画の批評について話す場面
A:
The film was incredibly powerful, especially the scene where the queen addresses her people.
あの映画は信じられないほど力強く、特に女王が国民に語りかけるシーンが印象的でしたね。
B:
Yes, her portrayal of a dolorous lament for her fallen kingdom was exceptional.
ええ、彼女が演じた、滅びた王国への悲痛な嘆きは際立っていましたね。
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