doctor

/dɑːktər/

英検5級A1TOEIC ★★★★★
健康日常教育医療

意味

名詞

医師、医者、医科の専門家、博士号を持つ人(博士)、(口語)獣医

動詞

〜を治療する、〜を手当てする、〜を改ざんする、〜を偽造する、〜に細工する

発音

/dɑːktər/

DOCtor

💡 「ドクター」とカタカナ発音しがちですが、最初の音節「ドク(DOC)」を強く発音し、続く「ター(tor)」は力を抜いて曖昧なRの音(/ər/)にすると自然な英語らしい響きになります。特に日本語の「ア」の音は使わないように注意しましょう。

例文

I need to see a doctor.

カジュアル

医者に診てもらう必要があります。

My doctor is very kind.

カジュアル

私の担当医はとても親切です。

She wants to be a doctor.

カジュアル

彼女は医者になりたいと思っています。

Call a doctor quickly!

カジュアル

すぐに医者を呼んでください!

He visited the doctor.

カジュアル

彼は医者を訪ねました。

Ask your doctor for advice.

カジュアル

かかりつけ医に相談してください。

Consult a doctor for health.

ビジネス

健康のために医師に相談してください。

The doctor examined the patient.

ビジネス

医師は患者を診察しました。

Please refer to a doctor.

フォーマル

専門医にご紹介ください。

Doctor Smith presented the findings.

フォーマル

スミス博士が調査結果を発表しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:doctoring
過去形:doctored
過去分詞:doctored
三人称単数現在:doctors

名詞

複数形:doctors

文法的注意点

  • 📝「医者」を指す場合は可算名詞なので、単数形では 'a doctor' や 'the doctor' のように冠詞が必要です。
  • 📝「博士号を持つ人」という意味でも可算名詞として扱われます。例えば、'He has a doctor's degree' (彼は博士号を持っている) と言えます。
  • 📝動詞として使う「doctor」は、他動詞として「〜を治療する」「〜を改ざんする」といった形で用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育医療・健康学術

よくある間違い

He doctored the story to sound better.
He falsified/altered the story to sound better.

動詞としての「doctor」には、「治療する」の他に「改ざんする」「手を入れる」といったネガティブな意味があります。意図せずこの意味で使うと誤解を招くことがあるため、文脈によっては'falsify'や'alter'など他の動詞を選ぶ方が適切です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
docere (教える)

📚 ラテン語の「docere(教える)」に由来し、元々は「教える人」、つまり「学者」や「博士」を指す言葉でした。時代とともに、医療の専門家という意味が加わり、現代の「医者」という意味で広く使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「医者」と「博士」という主要な二つの意味を区別して覚えましょう。文脈でどちらの意味か判断することが重要です。
  • 💡動詞としての「治療する」や「改ざんする」といった用法も覚えておくと、読解や表現の幅が広がります。
  • 💡最初の音節「ド」に強くアクセントを置き、最後の「-or」は曖昧なRの音を意識して発音しましょう。
  • 💡「医者」という意味では可算名詞なので、単数形の場合は必ず 'a doctor' や 'the doctor' のように冠詞をつけます。

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