意味
名詞
説得してやめさせること、思いとどまらせること、引き止め
発音
/dɪˈsweɪʒən/
diSSUA-sion
💡 「ディスウェイジョン」と発音します。強勢は第3音節の「-sweɪ-」に置かれ、最も強く発音します。最後の「-sion」は「ジョン」のように発音し、日本語の「ション」とは異なるので注意しましょう。
例文
We faced their dissuasion.
私たちは彼らの引き止めに直面しました。
Tactics of dissuasion used.
説得戦略が用いられました。
His dissuasion was very strong.
彼の引き止めは非常に強かったです。
Policy of dissuasion failed.
引き止め策は失敗しました。
Effective dissuasion is key.
効果的な抑止が重要です。
There was no dissuasion.
引き止めはありませんでした。
Their dissuasion proved futile.
彼らの引き止めは無益と判明しました。
The dissuasion against war.
戦争に反対する説得。
A strong act of dissuasion.
強い抑止行為です。
Moral dissuasion often fails.
道徳的な抑止はしばしば失敗します。
変形一覧
名詞
複数形:dissuasions
文法的注意点
- 📝`dissuasion` は不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「引き止め行為」を指す場合は可算名詞としても使えます。
- 📝動詞 `dissuade` の後には `from doing something` の形がよく続きますが、名詞 `dissuasion` の場合は `dissuasion from doing something` の形で使われることがあります。
- 📝`act of dissuasion` や `policy of dissuasion` のように、他の名詞と組み合わせて使われることが一般的です。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術政治・外交法律倫理議論政策決定
よくある間違い
❌His dissuasion convinced me.
✅His argument of dissuasion convinced me.
`dissuasion` は「思いとどまらせる行為」そのものを指します。誰かを「納得させる」という意味の`convince`と直接組み合わせると不自然に聞こえる場合があります。`argument of dissuasion`のように補足するか、`His dissuasion worked.`のように簡潔にするのが自然です。
類似スペル単語との違い
persuasion
`persuasion` は「説得、納得させること」であり、相手に何かをするように促すポジティブな意味合いがあります。一方、`dissuasion` は「説得してやめさせること、思いとどまらせること」であり、何かをさせないようにするネガティブな意味合いで使われます。二つの単語は正反対の意味を持ちます。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
dis- (離れて)suadere (説得する)
📚 この単語の動詞形である'dissuade'は、ラテン語の'dissuadere'に由来します。'dis-'は「離れて」や「〜でない」を意味し、'suadere'は「説得する」を意味します。つまり、「説得して離れさせる」というニュアンスから、「思いとどまらせる」という意味が生まれました。
学習のコツ
- 💡動詞形 'dissuade' (思いとどまらせる) と一緒に覚えると理解しやすくなります。
- 💡'persuasion' (説得、納得させること) とは逆の意味を持つため、混同しないよう注意しましょう。
- 💡主に書き言葉やフォーマルな議論の場面で使われる、やや硬い表現です。
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