意味
言葉遣い、表現法、話し方(特に明瞭さや正確さ、様式に注目した複数の言葉遣いや表現の種類)
発音
/ˈdɪkʃənz/
DIK-shunz
💡 「ディクションズ」のように発音します。最初の「ディク」を強く、そして短く発音するのがポイントです。特に「-ct-」の部分は日本語の「クト」のように母音が入らないように、「クッ」と詰まるような音を意識しましょう。最後の「-ons」は弱く「ンズ」と発音します。
例文
Their dictions varied greatly.
彼らの言葉遣いは様々でした。
Study different dictions now.
今、様々な表現法を学びましょう。
His dictions were impressive.
彼の表現法は印象的でした。
Focus on your dictions.
あなたの言葉遣いに集中して。
These dictions sound unique.
これらの言葉遣いはユニークです。
Such dictions are common.
そのような表現法は一般的です。
Good dictions improve speeches.
良い言葉遣いはスピーチを改善します。
Consider all dictions carefully.
全ての表現法を慎重に検討してください。
Clear dictions aid understanding.
明瞭な表現は理解を助けます。
The poet's dictions shone.
その詩人の言葉遣いは輝いていました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は、一般的に「言葉遣い」という概念全体を指す場合は不可算名詞として扱われます(例: good diction)。
- 📝しかし、複数の異なる種類や特定の表現法、あるいは複数の文脈における言葉遣いを指す場合は可算名詞となり、'dictions' と複数形になります(例: various dictions)。
- 📝抽象的な概念であるため、具体的な種類や例を指し示す文脈で複数形が使われることを覚えておきましょう。
使用情報
よくある間違い
「言葉遣い」という一般的な抽象概念を指す場合は、通常単数形の 'diction' を用います。'dictions' と複数形にするのは、複数の異なる種類や特定の表現法を指す場合に限られます。
類似スペル単語との違い
'diction' は「言葉遣い、表現法」を意味する名詞です。一方、'dictation' は「書き取り、口述」という意味の名詞で、教師が生徒に文章を読み上げ、それを書き取らせる行為を指します。スペルと発音が似ていますが、意味は大きく異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「dicere(話す)」に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。当初は「発言、言葉」といった意味でしたが、やがて「言葉遣い、表現様式」といった意味合いが強くなりました。複数形は、様々な種類やスタイルの言葉遣いを指す際に用いられます。
学習のコツ
- 💡この単語は、スピーチや文章の「言葉遣い」や「表現法」を指す際に使われます。
- 💡特に単数形の 'diction' で使われることが多く、複数の異なる表現法を指す場合にのみ 'dictions' と複数形になります。
- 💡フォーマルな場面や学術的な文脈でよく登場します。
- 💡「発声法」や「話し方」という意味合いも持つため、演劇や歌唱の分野でも使われます。
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