devour information
発音
/dɪˈvaʊər ˌɪnfərˈmeɪʃən/
deVOUR inforMAtion
💡 「devour」は「ディヴァウアー」のように、後ろの「ヴァウアー」にアクセントを置きます。「information」は「インフォーメイション」で、「メイ」に強いアクセントが来ます。全体として、流れるように発音することで自然に聞こえます。
使用情報
構成単語
意味
(大量の)情報を貪欲に吸収する、熱心に情報を読み漁る、徹底的に情報を収集・理解する
"To read, study, or consume a large amount of information eagerly, quickly, and thoroughly, often due to a strong interest, need, or curiosity."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に情報を読むだけでなく、非常に強い意欲や興味を持って、短時間で大量の情報を集中的に吸収する様子を表します。まるで食べ物を貪り食うように、情報を求めているという比喩的な表現です。学習、研究、仕事などで新しい知識を習得する際や、特定のトピックに没頭する際に使われます。 **どんな場面で使うか:** 新しい分野を学ぶとき、プロジェクトのために資料を読み込むとき、興味のある趣味について徹底的に調べるときなど、知識欲や学習意欲が高い状況でよく使われます。ビジネスや学術的な文脈で特に自然ですが、個人的な学習や趣味の文脈でも使えます。 **どんな気持ちを表すか:** 情報を非常に熱心に、または貪欲に求めている気持ちを表します。集中力が高く、知識を早く深く身につけたいというポジティブな意欲や情熱が伝わります。 **フォーマル度:** ややフォーマル寄りで、知的な活動や専門的な文脈でよく使われますが、カジュアルな会話で学習意欲を表現する際にも違和感なく使用できます。 **ネイティブがどう感じるか:** 情報を積極的に、そして効率的に吸収しようとしている非常に意欲的な姿勢が伝わります。ポジティブなイメージを持たれることが多いです。
例文
She spent the entire weekend devouring information about her new coding project.
彼女は週末丸ごと、新しいコーディングプロジェクトに関する情報を貪欲に吸収しました。
As a new employee, you'll need to devour a lot of company information very quickly.
新入社員として、あなたは大量の会社情報を非常に迅速に吸収する必要があります。
Researchers often devour vast amounts of data to identify subtle patterns.
研究者は、微妙なパターンを特定するために、膨大な量のデータを貪欲に吸収することがよくあります。
He devours news articles and political analyses every morning to stay informed.
彼は毎朝、ニュース記事や政治分析を読み漁り、情報を常に把握しています。
The lawyer had to devour every piece of information related to the complex case.
その弁護士は、複雑な事件に関連するあらゆる情報を徹底的に読み込む必要がありました。
Students preparing for the exam are devouring textbooks and reference materials.
試験に向けて準備している学生たちは、教科書や参考書を読み漁っています。
To truly understand the culture, one must devour its history and literature.
その文化を真に理解するには、その歴史と文学を深く学ぶ必要があります。
Kids nowadays devour information from various online sources, not just books.
今の子供たちは、本だけでなく、様々なオンラインソースから情報を貪欲に吸収します。
We need to devour all market research information before launching the new product.
新製品を発売する前に、すべての市場調査情報を徹底的に検討する必要があります。
She has an insatiable curiosity and loves to devour information on any topic.
彼女は飽くなき好奇心を持っており、どんなトピックの情報でも貪欲に吸収するのが好きです。
類似表現との違い
「情報を吸収する」という点で「devour information」と似ていますが、「absorb」はより一般的な表現で、受動的に情報を取り入れるニュアンスも含まれます。熱意や速度の度合いは「devour」ほど強くありません。
「情報を消化する」という意味で、単に情報を受け取るだけでなく、その情報を理解し、処理し、自分のものにするプロセスに重点が置かれます。「devour」はインプットの速さと量に焦点を当てるのに対し、「digest」は理解の深さに焦点を当てます。
「情報を取り入れる」という、よりシンプルで口語的な表現です。特別に熱心さや大量であることを強調するニュアンスはなく、日常的に情報を得る状況で広く使われます。フォーマル度は低めです。
スポンジが水を吸うように、非常に自然かつ容易に、そして無意識的に情報を吸収するニュアンスがあります。努力を伴わない、あるいは楽しみながら情報を吸収する様子を表すことが多いです。「devour」のような能動的な貪欲さとは異なります。
「情報を集める」という意味で、情報収集の行動そのものに焦点を当てます。「devour」は集めた情報を'読む'、'理解する'という段階まで含みます。集める行為が強調されるため、ややニュアンスが異なります。
よくある間違い
「devour」は他動詞なので、直接目的語(information)を取ります。「with」のような前置詞は不要です。
同様に「about」のような前置詞も使いません。何を「devour」するのかを直接示します。
「devour」には「貪欲に、素早く」というニュアンスが元々含まれているため、「slowly」と組み合わせると不自然です。ゆっくり情報を読む場合は「read carefully」などを使うのが適切です。
学習のコツ
- 💡「devour」の「むさぼり食う」という原義をイメージすると、「情報を猛烈な勢いで吸収する」というニュアンスを掴みやすいでしょう。
- 💡学習や研究、仕事で大量の知識を効率的に習得する状況で使うと、あなたの意欲を効果的に表現できます。
- 💡ポジティブな意味合いが強いので、自分の学習意欲や集中力をアピールしたい時に使ってみましょう。
- 💡単に「read」よりも、熱意や深さが伝わる表現として使いこなしましょう。
対話例
大学院生が研究テーマについて友人との会話
A:
How's your thesis research going?
修士論文の研究は順調?
B:
It's intense! I've been devouring information on quantum physics all week. So much to learn.
大変だよ!量子物理学に関する情報をこの一週間ずっと貪欲に吸収してるんだ。学ぶことが本当に多いね。
新しいプロジェクトに取り組む同僚同士の会話
A:
We have to hit the ground running with this new project. Have you looked at the initial documents yet?
この新しいプロジェクトはすぐにでも取り掛からないとね。最初の資料はもう見た?
B:
Not yet, but I plan to devour all the background information tonight. We need to be fully prepared.
まだだけど、今夜中に背景情報をすべて徹底的に読み込むつもりです。万全の準備が必要ですもんね。
趣味のオンラインフォーラムでの会話
A:
I'm thinking of starting astrophotography. Any tips for beginners?
天体写真始めてみようかなって。初心者向けのコツとかある?
B:
It's a fantastic hobby! Just be prepared to devour information on cameras, telescopes, and image processing. There's a steep learning curve.
素晴らしい趣味だよ!ただ、カメラや望遠鏡、画像処理に関する情報を貪欲に学ぶ覚悟はしておいてね。かなりの急な学習曲線があるから。
Memorizeアプリで効率的に学習
devour information を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。