意味
絶望、自暴自棄、やけくそ
発音
/ˌdespəˈreɪʃn/
des-pe-RA-tion
💡 「デスペレーション」とカタカナで発音しがちですが、最初の「de」は弱めに、3つ目の「ra」を強く発音しましょう。最後の「tion」は「ション」ではなく「シュン」に近い音を意識すると、より自然な発音になります。
例文
In desperation, he called for help.
やけくそになって、彼は助けを求めました。
It was an act of pure desperation.
それは全くのやけくその行為でした。
She felt a sense of desperation.
彼女は絶望感を感じました。
His desperation was evident to all.
彼の絶望は皆に明らかでした。
This plan stems from desperation.
この計画は絶望から生じています。
They fought with desperation.
彼らは必死に戦いました。
Such measures show deep desperation.
そのような措置は深い絶望を示します。
The company’s actions showed desperation.
その会社の行動は切迫感を示しました。
Economic desperation fueled the uprising.
経済的絶望が蜂起を煽りました。
The policy was born of desperation.
その政策は絶望から生まれました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝desperationは主に不可算名詞として扱われますが、特定の種類の絶望や必死の状況を指す場合は可算名詞として複数形 'desperations' を用いることもあります。
- 📝通常は 'a sense of desperation'（絶望感）や 'an act of desperation'（やけくそな行為）のように、'of' や 'an act of' と組み合わせて使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「〜が原因で」や「〜から」という理由を表す際には 'out of' が適切です。'for' は目的を表すことが多いため、この文脈では不自然になります。
類似スペル単語との違い
despairは「絶望感」という感情そのものや、絶望の精神状態を指します。一方、desperationは絶望的な状況に追い込まれて取る「やけくそな行動」や「必死の努力」という、より具体的な行動や状況に焦点を当てることが多いです。despairが内面的な感情に対し、desperationはそこから生じる外的な行動や状況に使われる傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'desperare'（希望を失う）が起源で、中世ラテン語を経て古フランス語の 'desperacion' が英語に取り入れられました。元々は「希望を失った状態」を意味しましたが、そこから生じる「やけくそな行動」や「必死の努力」というニュアンスも持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「in desperation」や「out of desperation」のように、前置詞を伴うフレーズでよく使われることを覚えましょう。
- 💡「絶望」という感情だけでなく、「やけくそ」「必死の努力」といった、絶望的な状況下での行動や状態も表すことを理解しましょう。
- 💡類語の 'despair' は感情そのもの（絶望感）を指すことが多いのに対し、'desperation' はそれによって引き起こされる行動や状況に焦点を当てることが多いです。
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