意味
略奪、破壊、荒廃、加害行為、（動物による）食害、獣害
発音
/ˌdɛprɪˈdeɪʃən/
dep-ri-DAY-shun
💡 「デプリデイション」のように聞こえますが、第3音節の「デイ」を最も強く発音しましょう。「p」は唇をしっかり閉じて破裂させ、「r」は舌を丸めずに発音するのがポイントです。日本語の「デ」とは異なり、英語の/d/は舌先を歯茎に当てて発音します。
例文
Wildlife depredation harms local crops.
野生動物による食害が地元の農作物に被害を与えます。
Fences reduce deer depredation significantly.
柵は鹿による食害を大幅に減らします。
Report any strange depredation immediately.
どんな奇妙な被害でもすぐに報告してください。
Stop this constant depredation!
この絶え間ない破壊をやめろ！
They faced much historical depredation.
彼らは多くの歴史的略奪に直面しました。
Protect against insect depredation on plants.
植物への昆虫による食害を防ぎましょう。
Financial depredation affects many citizens.
金融的な搾取は多くの市民に影響します。
Prevent coastal erosion and depredation.
海岸侵食と破壊を防止してください。
Historical depredation marked the ancient land.
歴史的な略奪がその古代の土地を特徴づけました。
A report detailed the widespread depredation.
ある報告書が広範囲にわたる被害を詳述しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「depredation of 〜（〜の略奪/破壊）」や「depredation by 〜（〜による略奪/破壊）」のように、前置詞を伴って使われることがよくあります。
- 📝可算名詞として扱われることが多く、複数の加害行為や被害を指す場合は複数形（depredations）を用います。
使用情報
よくある間違い
「depredation」は主に意図的な略奪、食害、または継続的な加害による破壊に使われるため、自然災害による一般的な被害には「destruction」や「damage」の方が適切です。
類似スペル単語との違い
「destruction」は一般的な破壊や損害を指しますが、「depredation」は特に略奪的、捕食的な意味合いが強く、資源や財産への意図的な侵害や継続的な損害を指します。動物による食害や、歴史的な略奪行為など、特定の加害行為の結果としての破壊によく使われます。
「plunder」は主に戦争や犯罪によって金品などを強奪する行為そのものを指す動詞・名詞ですが、「depredation」はより広範な意味で、組織的な破壊や被害、特に環境や資源への長期的な損害にも用いられます。
派生語
語源
📚 「praedari」は「獲物、戦利品」を意味する「praeda」に由来します。この単語は、かつての略奪行為や戦利品を奪う行為から、現代では広範な破壊や被害、特に環境や財産への深刻な損害を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は可算名詞なので、複数の被害を指す場合は複数形（depredations）を使います。
- 💡主にフォーマルな文脈や学術的な文章で使われるため、日常会話には不向きです。
- 💡「略奪」「破壊」「被害」といった深刻でネガティブなニュアンスを伴うことを意識しましょう。
- 💡獣害や自然災害、歴史的な略奪行為など、具体的な文脈とセットで覚えると理解が深まります。
- 💡動詞形の 'depredate'（略奪する、破壊する）とセットで学習すると、語彙力が向上します。
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