delayment

/dɪˈleɪmənt/

英検1級C2TOEIC
ビジネス計画時間管理学術法律

意味

名詞

遅延、遅らせること、延期(※現代英語では稀で、通常は「delay」が使われます。)

発音

/dɪˈleɪmənt/

deLAYment

💡 第2音節の「LAY」を強く発音しましょう。「de」は軽く「ディ」と発音し、「-ment」は「メント」ではなく、最後の「ト」はほとんど聞こえないように「メンッ」と軽く発音します。Lの音は舌先を上前歯の裏に当てて発音し、日本語の「ラ行」とは異なります。

例文

A slight delayment was noted.

カジュアル

わずかな遅延が認められました。

Any delayment is concerning.

カジュアル

いかなる遅延も懸念事項です。

No delayment is acceptable.

カジュアル

いかなる遅延も許容できません。

The delayment affects many.

カジュアル

その遅延は多くの人に影響します。

Report any expected delayment.

ビジネス

予期される遅延を報告してください。

Avoid project delayment.

ビジネス

プロジェクトの遅延を避けてください。

The delayment impacts schedule.

ビジネス

その遅延はスケジュールに影響します。

Confirm no delayment for delivery.

ビジネス

配達の遅延がないことを確認してください。

This delayment caused unforeseen issues.

フォーマル

この遅延は予期せぬ問題を引き起こしました。

We regret the delayment.

フォーマル

遅延を遺憾に思います。

変形一覧

名詞

複数形:delayments

文法的注意点

  • 📝「delayment」は可算名詞として扱われますが、使用頻度が極めて低いため、文法的な詳細を覚えるよりも、「delay」の使い方を習得することに重点を置くのが効率的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律歴史研究文学行政

よくある間違い

We experienced a major delayment.
We experienced a major delay.

「遅延」を意味する名詞としては、「delayment」よりも「delay」がはるかに一般的で自然です。現代英語の口語や文章では、「delay」を使用することを強く推奨します。

There was a delayment in the schedule.
There was a delay in the schedule.

スケジュールや計画における「遅れ」を指す場合も、「delay」が標準的な表現です。「delayment」を使うと、非常に古風か不自然に聞こえる可能性があります。

類似スペル単語との違い

delay

「delay」は動詞としても名詞としても非常に一般的で、「遅らせる」「遅延」という意味で広く使われます。一方、「delayment」は「delay」の名詞形ではありますが、現代英語ではほとんど使われず、通常は「delay」(名詞)が用いられます。「delayment」を使うと不自然に聞こえることが多いので、特に理由がない限り「delay」を使うようにしましょう。

派生語

語源

由来:英語
語根:
de- (離れて、下に)laier (遅らせる; 古フランス語)-ment (名詞化接尾辞)

📚 動詞「delay」は古フランス語の「delaier」に由来し、「引き延ばす、遅らせる」を意味します。接尾辞「-ment」は動詞を名詞化する際によく使われますが、「delay」自身が名詞形を持つため、「delayment」は現代英語ではほとんど使われない稀な形です。

学習のコツ

  • 💡この単語は現代英語では非常に稀であり、通常は「delay」(名詞)を使うべきです。
  • 💡「delayment」が使われている文を見つけたら、それが古い文書や特殊な文脈でないか確認しましょう。
  • 💡接尾辞「-ment」が動詞を名詞化する例として覚えておくと良いでしょう(例: 'develop' → 'development')。

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