create a problem

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★★

発音

/kriːeɪt ə ˈprɒbləm/

CREATE a PROBLEM

💡 create は強く発音し、problemの強勢は2番目の音節にあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
仕事日常会話

構成単語

意味

問題を起こす、問題を引き起こす

"To cause or originate a problem or difficulty."

💡 ニュアンス・使い方

「create a problem」は、意図的に問題を生み出す、もしくは問題を引き起こす、といった意味合いが強い表現です。単に「問題が発生する」といった受け身の表現ではなく、能動的に問題を作り出すニュアンスがあります。ビジネスの場面では、クライアントや上司に問題を引き起こすようなことは避けるべきですが、プロジェクト管理などの文脈では、問題を認識し、それに対処する必要があることを示す表現として使われます。全体としてはやや否定的な意味合いが強い表現です。

例文

The new policy created a lot of problems for the employees.

ビジネス

その新しい方針は従業員にたくさんの問題を引き起こしました。

I'm sorry, but the change in schedule is going to create a problem for me.

申し訳ありませんが、スケジュールの変更は私に問題を引き起こすことになります。

The new manager's strict rules have created a lot of problems in the office.

カジュアル

新しい管理職の厳しい規則により、オフィスでは多くの問題が発生しています。

類似表現との違い

「create a problem」と「cause a problem」は意味がほぼ同じですが、「create」は問題を能動的に作り出す感があり、「cause」はより受動的に問題が発生する感じがあります。また、「create」のほうが少し強い口調に感じられます。

「generate」は「produce」や「originate」といった意味で、「create」よりも中立的な印象があります。「create」に比べて、問題が自然発生したような印象を与えます。

「result in」は問題が結果的に生じることを表しており、「create」のように能動的に問題を作り出すニュアンスはありません。

よくある間違い

make a problem
create a problem

「make a problem」では、問題を作り出すというよりも、既存の問題を扱う、対処するといったニュアンスになります。「create a problem」のほうが問題を生み出すという意味が明確です。

bring about a problem
create a problem

「bring about a problem」は「問題を引き起こす」といった意味ですが、「create a problem」のほうが問題の発生をより直接的に表現しています。

学習のコツ

  • 💡「create a problem」は、問題を能動的に生み出すニュアンスが強いため、仕事の場面では避けるべきかもしれません。
  • 💡クライアントや上司に問題を引き起こすことがないよう、慎重に使うことが重要です。
  • 💡プロジェクト管理などでは、問題を認識し、それに対処する必要があることを示す表現として使えます。

対話例

会議中に新しい提案をした際の会話

A:

I think we should implement this new policy across all departments.

全部門にこの新しい方針を導入するべきだと思います。

B:

I'm not sure about that. The changes could create a lot of problems for our employees.

それはよく分かりません。その変更は従業員にたくさんの問題を引き起こすかもしれません。

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