cord

/kɔːrd/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常テクノロジー健康衣類

意味

名詞

ひも、縄、索、コード(電気コードなど)

名詞

(解剖学で)索状の器官(例:声帯、脊髄)

名詞

コーデュロイ地、畝(うね)

動詞

(薪などを)積み重ねる

発音

/kɔːrd/

CORD

💡 「cord」は1音節なので全体を強く発音します。日本人には「コー」と聞こえがちですが、「or」の音は舌を引いて発音する「r」の音をしっかり出すのがポイントです。最後の「d」は破裂音で、舌先を上顎につけて短く「ドッ」と破裂させるように発音しましょう。日本語の「コード」とは少し異なります。

例文

Tie it with a cord.

カジュアル

ひもでそれを縛ってください。

The power cord is short.

カジュアル

電源コードが短いですね。

Pass me that extension cord.

カジュアル

その延長コードを渡して。

My phone cord is tangled.

カジュアル

私の電話コードが絡まっています。

She wears a cord necklace.

カジュアル

彼女はコードのネックレスをしています。

Cut the cord cleanly.

カジュアル

コードをきれいに切ってください。

Check the cord connection.

ビジネス

コードの接続を確認してください。

Secure the cord properly.

ビジネス

コードをきちんと固定してください。

The spinal cord connects brains.

フォーマル

脊髄は脳とつながっています。

The vocal cord vibrates.

フォーマル

声帯が振動します。

変形一覧

動詞

現在分詞:cording
過去形:corded
過去分詞:corded
三人称単数現在:cords

名詞

複数形:cords

文法的注意点

  • 📝「cord」は数えられる名詞(可算名詞)なので、単数の場合は「a cord」、複数の場合は「cords」と冠詞や複数形を適切に使い分けます。
  • 📝電気コードとして使う場合、よく「power cord」や「extension cord」のように複合語として用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育IT・技術医療・健康家具・家電

類似スペル単語との違い

chord

「cord」は「ひも」「電気コード」「索状の器官」を意味しますが、「chord」は「和音(音楽)」や「弦(幾何学)」を意味します。発音は同じですが、スペルと意味が異なるので文脈で判断が必要です。特に音楽や幾何学の文脈では「chord」が使われます。

code

「code」は「規約」「暗号」「プログラムコード」といった意味で、「cord」とは全く異なる意味を持ちます。スペルと発音は似ていますが、混同しないように注意しましょう。「code」の「o」は「オウ」に近い発音です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
chorda (腸線、ひも、弦)

📚 ラテン語の「chorda(弦、ひも)」が古フランス語の「corde」を経て、古英語に「corde」として入ってきました。元々は弦楽器の弦や、身体の索状組織を指す言葉として使われていました。

学習のコツ

  • 💡「power cord(電源コード)」や「extension cord(延長コード)」など、よく使われる複合語と一緒に覚えるのが効果的です。
  • 💡身体の部位を表す「vocal cord(声帯)」や「spinal cord(脊髄)」などの表現も確認しましょう。
  • 💡名詞としては「ひも」「電気コード」など、形状が細長く伸びるものを指すことが多いです。
  • 💡動詞としての「積み重ねる」は、主に薪を積む際に使われる少し専門的な意味です。

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