意味
自制、節制、禁欲(特に性的自制)
失禁の制御能力、排泄機能の健全な保持
発音
/ˈkɒn.tɪ.nəns/
ˈKONTɪnəns
💡 最初の音節「KON(コン)」を最も強く発音しましょう。続く「tinence(ティネンス)」は弱く、特に最後の「-ence」は「エンス」ではなく、曖昧母音の「アンス」に近い音になります。日本語の「コンティネンス」とは異なり、全体的に短く、テンポよく発音するのがコツです。
例文
Continence keeps you calm.
自制心があなたを落ち着かせます。
Show some continence, please.
少し自制してください。
His continence was noted.
彼の自制心が注目されました。
Need more continence in diet.
食事にもっと節制が必要です。
Continence helps focus well.
自制は集中するのに役立ちます。
Practice daily continence.
日々自制を実践しましょう。
Lack continence, regret it.
自制を欠けば、後悔します。
Project needs continence now.
プロジェクトには今、自制が必要です。
Company seeks continence in spending.
会社は支出の節制を求めています。
Urinary continence is vital.
尿失禁の制御は極めて重要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の状態や種類を指す場合は可算名詞として複数形(continences)を使うことも稀にあります。
- 📝医学的な文脈では、「urinary continence」(尿失禁の制御)や「fecal continence」(便失禁の制御)のように、特定の機能を表す言葉と組み合わせて使われることが一般的です。
使用情報
よくある間違い
continenceは「自制、失禁の制御能力」を意味しますが、incontinenceは「失禁」という意味です。症状として「失禁」を患ったと言う場合はincontinenceを使います。意味が正反対になるため、特に医療分野では注意が必要です。
類似スペル単語との違い
continenceは「自制、節制」または「排泄機能の制御能力」を意味するのに対し、incontinenceはその逆で「失禁」や「自制心のなさ」を意味します。特に医療分野では意味が正反対になるため、単語の使い分けには細心の注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「continentia(自制、抑制)」に由来します。「con-」(完全に、共に)と「tenere」(保つ、握る)が組み合わさり、「自分自身を完全に保つ」という意味合いから、自制や禁欲、さらには排泄機能の制御能力といった意味へと派生しました。
学習のコツ
- 💡対義語であるincontinence(失禁)とセットで覚えると、それぞれの意味を明確に区別しやすくなります。
- 💡主に医療や哲学、倫理的な文脈で使われるフォーマルかつ専門的な単語であることを意識しましょう。
- 💡self-control(自制心)やabstinence(禁欲)といった類語と関連付けて覚えると、意味の幅を理解しやすくなります。
- 💡「〜を維持する」という意味で maintain continence や regain continence のように動詞と組み合わせて使われることが多いです。
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