意味
〜を記念する、〜を祝う、〜を追悼する、〜を思い出させる
発音
/kəˈmɛməˌreɪts/
coMMEmoRATES
💡 強勢は第二音節の「メ」(-mem-)にあり、そこを最も強く発音します。「-rates」の部分は「レイツ」と発音し、日本語の「レーツ」とは異なり、RとLの区別に注意が必要です。特にR音は舌先を口蓋に触れさせないように意識すると良いでしょう。
例文
She commemorates her birthday yearly.
彼女は毎年誕生日を祝います。
He commemorates the special day.
彼はその特別な日を記念します。
This song commemorates their friendship.
この歌は彼らの友情を記念します。
A feast commemorates the harvest.
祝宴が収穫を祝います。
This event commemorates our past.
この行事は私たちの過去を記念します。
The city commemorates its founder.
市はその設立者を記念しています。
Our school commemorates its history.
私たちの学校はその歴史を記念します。
The statue commemorates his bravery.
その像は彼の勇敢さを記念しています。
A plaque commemorates the victory.
銘板がその勝利を記念しています。
The park commemorates local heroes.
その公園は地元の英雄を記念します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この動詞は他動詞であり、目的語を直接取ります。例えば 'commemorates an event' のように使い、前置詞は通常不要です。
- 📝主語が単数名詞または三人称単数の場合は、語尾に -s が付きます(例: He commemorates...)。
使用情報
類似スペル単語との違い
commemorates は主に歴史的な出来事や人物、厳粛な記念式典や追悼の際に使われ、よりフォーマルな響きがあります。一方、celebrates は誕生日や祝日など、喜びや楽しい出来事を祝う際によく使われる、より一般的な言葉です。
remembers は単に「覚えている」「思い出す」という行為を指しますが、commemorates は公に、儀式的に、または特別な方法で「記憶にとどめる」「記念する」という、より積極的でフォーマルな意味合いを持ちます。個人が覚えていることと、集団で記念することの違いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「memorare」(思い出す、心に留める)に、強意または「共に」を意味する接頭辞「com-」が結合して生まれた単語です。これにより、「共に記憶にとどめる」「正式に思い出す」という意味合いが強調され、現代の「記念する」「追悼する」といった意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「記念する」という意味では 'celebrate' も使われますが、'commemorate' はより厳粛な、歴史的な出来事や人物を対象とすることが多いです。
- 💡多くの場合、'commemorate a person/event/occasion' のように他動詞として目的語を直接取ります。
- 💡名詞形 'commemoration'(記念、追悼)もよく使われるので一緒に覚えましょう。
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