意味
副詞
快適に、心地よく、安楽に、楽に、無理なく、不自由なく、十分に、余裕で
発音
/ˈkʌmfətəbli/
COM-for-ta-bly
💡 強勢は「com-」の次の「for」の部分に置きます。日本人には「コンフォータブリー」と聞こえがちですが、「タブリ」の部分は力を抜いて、あいまい母音（シュワット）で短く発音するのが自然です。「ムフ」の音は、口を閉じきらない「m」の音からすぐに「f」の音へ移るように意識すると、より英語らしく聞こえます。
例文
She slept very comfortably.
彼女はとても快適に眠りました。
They live quite comfortably.
彼らはかなり裕福に暮らしています。
Sit comfortably on the sofa.
ソファーに快適に座ってください。
The shoes fit comfortably.
その靴は快適にフィットします。
We can finish this comfortably.
私たちはこれを楽に終えられます。
The team won comfortably.
そのチームは余裕で勝ちました。
You can work comfortably here.
ここでは快適に仕事ができます。
We are comfortably within budget.
予算内に十分に収まっています。
The system operates comfortably.
システムは滞りなく作動します。
He articulated his points comfortably.
彼は自分の点を無理なく明確に述べました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞'comfortably'は、動詞（例: sleep comfortably）、形容詞（例: comfortably warm）、または他の副詞（例: comfortably enough）を修飾します。
- 📝「〜が快適である」という状態を表す場合は、形容詞の'comfortable'を使い、動詞（特にbe動詞や知覚動詞）の補語として使われます。
- 📝動詞が'feel', 'look', 'sound'などの知覚動詞の場合、「〜の状態である」ことを示すには形容詞を使いますが、「〜のように感じる/見える/聞こえる」という動詞を修飾する場合は副詞'comfortably'が使われることもあります。ただし、状態を表す場合は'comfortable'が一般的です。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育健康趣味・娯楽住居・生活
よくある間違い
❌I feel comfortably.
✅I feel comfortable.
「快適に感じる」という場合、「感じる（feel）」は状態を表す動詞なので、その後には副詞ではなく形容詞（comfortable）を使います。副詞（comfortably）は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
派生語
語源
由来:ラテン語、古フランス語
語根:
com- (共に、完全に)fortis (強い、力)-able (〜できる)-ly (〜のように、〜に)
📚 この単語の基となる'comfort'は、ラテン語の'confortare'（共に強くする、元気づける）に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。最初は「精神的に元気づける」という意味でしたが、やがて「肉体的な安楽さ」も含むようになり、副詞の'-ly'が付いて「快適に」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡形容詞の'comfortable'（快適な）と副詞の'comfortably'（快適に）の違いを理解し、使い分けを練習しましょう。
- 💡'-ably'で終わる単語は副詞であることが多いので、接尾辞に注目すると品詞を判断しやすくなります。
- 💡「快適に」以外にも、「無理なく」「十分に」「余裕で」といった広い意味があることを覚えておきましょう。
- 💡'comfortably'は物理的な快適さだけでなく、精神的な安心感や、物事がスムーズに進む様子を表す際にも使われます。
Memorizeアプリで効率的に学習
comfortably を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。
∞
無制限の単語登録
♪
音声再生対応
📱
オフライン学習