意味
映画撮影術、撮影技術、映画撮影法
発音
/ˌsɪnəməˈtɒɡrəfi/
cinematogRAPHY
💡 「シネマトグラフィー」とカタカナで読むと「グラ」にアクセントが置かれがちですが、英語では「トグ」の部分(-tog-)に主強勢が来ます。最後の「-phy」は弱く「フィ」と発音しましょう。長めの単語ですが、区切って練習すると良いです。
例文
Good cinematography enhances a film.
良い撮影技術が映画を高めます。
Learn about great cinematography online.
素晴らしい撮影術をオンラインで学べます。
The film used excellent cinematography.
その映画は素晴らしい撮影術を使っていました。
His cinematography is truly unique.
彼の撮影術は本当にユニークです。
We discussed the movie's cinematography.
私たちはその映画の撮影術について話しました。
Studying cinematography takes dedication.
撮影術の勉強は献身が必要です。
The project needs strong cinematography.
その企画には強力な撮影技術が必要です。
Award for best cinematography was given.
最優秀撮影賞が授与されました。
Advanced cinematography techniques improve quality.
先進的な撮影技術が品質を高めます。
She lectures on modern cinematography history.
彼女は現代撮影史について講義します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝主に不可算名詞として扱われますが、特定の「撮影手法」や「スタイル」を指す場合は可算名詞として複数形(cinematographies)になることもあります。
- 📝この単語は集合的な「技術」や「芸術」を指すため、具体的な「一本の映画の撮影」を指す場合は "the cinematography of the film" のように使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「cinematography」は主に映画や映像作品全体の「撮影術」や「技術」を指します。イベントの「写真や映像」そのものを指す場合は「photography」や「videography」がより適切です。
類似スペル単語との違い
photographyは静止画の「写真撮影」全般を指しますが、cinematographyは動画である映画や映像作品の「撮影技術」「撮影術」に特化しています。写真の技術と映画の技術では、芸術性や技術的なアプローチが異なります。
videographyは広範な「ビデオ撮影」を指し、イベント記録やウェブ動画など商業的な側面が強い場合があります。cinematographyは、より芸術的・創造的な側面を持つ「映画撮影術」を指し、より格式高いニュアンスがあります。
派生語
語源
📚 「cinematography」は、ギリシャ語の「kīnēma (動き)」と「graphein (書く、描く)」に由来し、もともとは映画を撮影する装置を指す「cinématographe」というフランス語から来ています。映画技術の発展とともに、撮影技術そのものを指すようになりました。
学習のコツ
- 💡映画や映像作品の「撮影技術」や「芸術性」を指す専門用語です。単に「撮影」ではなく、より高度な意味合いで使われます。
- 💡語源の「動き (cinema)」と「描く (graphy)」を意識すると、映像を芸術的に「描く」というイメージが掴みやすいでしょう。
- 💡関連語の「cinematographer (撮影監督)」と一緒に覚えると、単語の使い方がより明確になります。
- 💡主に映画批評、学術論文、映画製作の現場で使われることが多いです。日常会話では「filming」や「shooting」の方が一般的です。
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