chemist

/ˈkɛmɪst/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常健康ビジネス学術科学

意味

名詞

薬剤師、化学者、(英)薬局

発音

/ˈkɛmɪst/

CHEMist

💡 最初の音節「CHEM」を強く発音します。日本語の「ケミスト」とは異なり、「ケ」は口を横に引く「エ」の音に近く、続く「ミスト」は弱めに短く発音するのがポイントです。特に語尾の「-ist」は「イスト」と明瞭に発音しましょう。

例文

She wants to be a chemist.

カジュアル

彼女は化学者になりたいです。

The chemist filled my prescription.

カジュアル

薬剤師が私の処方箋を調剤しました。

I need to go to the chemist.

カジュアル

薬局に行かなくてはなりません。

Visit the chemist for painkillers.

カジュアル

痛み止めのために薬局に行ってください。

My friend works as a chemist.

カジュアル

私の友人は化学者として働いています。

Can you recommend a good chemist?

カジュアル

良い薬局を教えていただけますか?

He is a brilliant research chemist.

ビジネス

彼は優秀な研究化学者です。

Our company hired a new chemist.

ビジネス

弊社は新しい化学者を採用しました。

The chief chemist presented findings.

フォーマル

主任化学者が研究結果を発表しました。

A renowned chemist received an award.

フォーマル

著名な化学者が賞を受賞しました。

変形一覧

名詞

複数形:chemists

文法的注意点

  • 📝chemistは可算名詞なので、単数の場合は冠詞 (a/an) や所有格を付けて使うのが一般的です。
  • 📝イギリス英語で「薬局」の意味で使う場合、「go to the chemist's」のように所有格の'sを付けることもあれば、「go to the chemist」と言うこともあります。どちらも適切です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話医療・健康ビジネス学校・教育科学海外旅行職場

類似スペル単語との違い

pharmacist

chemistは主にイギリス英語で「薬剤師」を指すのに対し、pharmacistはアメリカ英語でより一般的に使われる「薬剤師」です。また、chemistには「化学者」や(イギリス英語で)「薬局」という意味もありますが、pharmacistにはありません。

physicist

chemistは「化学者」を指しますが、physicistは「物理学者」を指します。どちらも科学者ですが、専門分野が大きく異なります。発音も似ているため混同しやすいですが、綴りや意味をしっかり区別しましょう。

analyst

analystは「分析官、分析者」という意味で、化学、金融、データなど幅広い分野で使われます。一方、chemistは「化学者」に特化しており、特定の科学分野の専門家を指します。より専門性が高いのがchemistです。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
alchemy (錬金術)chimia (化学)

📚 「chemist」はもともと、中世の「alchemy(錬金術)」に由来する言葉で、古代ギリシャ語の「chēmeia(化学)」が語源とされています。初期は錬金術師や化学者を指しましたが、近代に入り「薬剤師」や「薬局」の意味でも使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「薬剤師」「化学者」「(英)薬局」の3つの主要な意味をしっかり覚えましょう。
  • 💡イギリス英語で「薬局」の意味で使う際に、"go to the chemist's" のように所有格の'sをつけることもありますが、"go to the chemist" も一般的です。
  • 💡関連語の「chemical(化学物質、化学の)」「chemistry(化学)」と一緒に覚えると、語彙力が広がります。

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