意味
薬剤師、化学者、(英)薬局
発音
/ˈkɛmɪst/
CHEMist
💡 最初の音節「CHEM」を強く発音します。日本語の「ケミスト」とは異なり、「ケ」は口を横に引く「エ」の音に近く、続く「ミスト」は弱めに短く発音するのがポイントです。特に語尾の「-ist」は「イスト」と明瞭に発音しましょう。
例文
She wants to be a chemist.
彼女は化学者になりたいです。
The chemist filled my prescription.
薬剤師が私の処方箋を調剤しました。
I need to go to the chemist.
薬局に行かなくてはなりません。
Visit the chemist for painkillers.
痛み止めのために薬局に行ってください。
My friend works as a chemist.
私の友人は化学者として働いています。
Can you recommend a good chemist?
良い薬局を教えていただけますか?
He is a brilliant research chemist.
彼は優秀な研究化学者です。
Our company hired a new chemist.
弊社は新しい化学者を採用しました。
The chief chemist presented findings.
主任化学者が研究結果を発表しました。
A renowned chemist received an award.
著名な化学者が賞を受賞しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝chemistは可算名詞なので、単数の場合は冠詞 (a/an) や所有格を付けて使うのが一般的です。
- 📝イギリス英語で「薬局」の意味で使う場合、「go to the chemist's」のように所有格の'sを付けることもあれば、「go to the chemist」と言うこともあります。どちらも適切です。
使用情報
類似スペル単語との違い
chemistは主にイギリス英語で「薬剤師」を指すのに対し、pharmacistはアメリカ英語でより一般的に使われる「薬剤師」です。また、chemistには「化学者」や(イギリス英語で)「薬局」という意味もありますが、pharmacistにはありません。
chemistは「化学者」を指しますが、physicistは「物理学者」を指します。どちらも科学者ですが、専門分野が大きく異なります。発音も似ているため混同しやすいですが、綴りや意味をしっかり区別しましょう。
analystは「分析官、分析者」という意味で、化学、金融、データなど幅広い分野で使われます。一方、chemistは「化学者」に特化しており、特定の科学分野の専門家を指します。より専門性が高いのがchemistです。
派生語
語源
📚 「chemist」はもともと、中世の「alchemy(錬金術)」に由来する言葉で、古代ギリシャ語の「chēmeia(化学)」が語源とされています。初期は錬金術師や化学者を指しましたが、近代に入り「薬剤師」や「薬局」の意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「薬剤師」「化学者」「(英)薬局」の3つの主要な意味をしっかり覚えましょう。
- 💡イギリス英語で「薬局」の意味で使う際に、"go to the chemist's" のように所有格の'sをつけることもありますが、"go to the chemist" も一般的です。
- 💡関連語の「chemical(化学物質、化学の)」「chemistry(化学)」と一緒に覚えると、語彙力が広がります。
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