意味
魅了された、うっとりした、喜ばしい、幸運な
〜を魅了した、〜をうっとりさせた(charmの過去形・過去分詞)
発音
/tʃɑːrmd/
CHARMd
💡 「チャームド」のように発音します。最初の「cha」は「チャ」と強く発音し、続く「ar」は舌を少し巻いて「アー」と伸ばします。最後の「med」は「ムド」のように、口を閉じて「m」の音を出した後、軽く「d」の音を添えるのがポイントです。日本人には「d」が抜けて「チャーム」となりがちなので注意しましょう。
例文
I was charmed by her smile.
彼女の笑顔に魅了されました。
He seemed charmed by the idea.
彼はそのアイデアに魅力を感じたようでした。
We felt charmed by their kindness.
彼らの親切さに感動しました。
She led a charmed life.
彼女は幸運な人生を送りました。
The audience was charmed.
聴衆はうっとりしました。
I'm charmed to meet you.
お会いできて光栄です。
The client was charmed by the proposal.
顧客はその提案に魅了されました。
They were charmed by our hospitality.
彼らは私たちのもてなしに感銘を受けました。
He remained charmed by the artwork.
彼はその芸術作品に魅了され続けました。
We were quite charmed by the scenery.
私たちは景色にかなり魅了されました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝charmedは形容詞として、be動詞(was, wereなど)と組み合わせて「be charmed by 〜(〜に魅了される)」の形でよく使われます。
- 📝「charmed to + 動詞の原形」の形で「〜できて光栄に思う」という意味を表すこともあります。特に「charmed to meet you」は定型表現です。
使用情報
よくある間違い
「魅了された」という受動的な意味では、形容詞charmedを使います。byの後には魅了した対象が来ます。charmingは「魅力的な」という意味で、自身が魅力を与える側であることを示します。
「お会いできて光栄です」という意味では、be動詞と共に'I'm charmed to meet you'が正しい形です。'charmed'はここで形容詞として機能しています。
類似スペル単語との違い
enchantedも「魅了された」という意味ですが、より魔法にかかったような、非現実的な魅力に強く惹きつけられた状態を表します。charmedはより広範な「魅力」や「好意」で心が動かされた状態に使われます。
fascinatedは「魅了された、夢中になった」という意味で、特に強い興味や好奇心によって心が惹きつけられた状態を示します。charmedは興味だけでなく、喜びや好意による感情的な引きつけも含まれます。
派生語
語源
📚 charmedの語源は、古フランス語の 'charmer' に由来し、「呪文を唱える」や「魔法をかける」という意味がありました。ラテン語の 'carmen' (歌、詩、呪文) がその語源です。かつては魔法的な力で人を引きつける、という意味合いが強かったものが、時代とともに「魅了する」「うっとりさせる」という一般的な意味へと変化しました。
学習のコツ
- 💡「〜に魅了された」という意味で使う場合は、「be charmed by 〜」の形でよく用いられます。
- 💡形容詞の「charming(魅力的な)」と混同しないように注意しましょう。charmedは「魅了された」という受け身の状態を表します。
- 💡「charmed life」で「幸運な人生」という慣用表現も覚えておくと便利です。
- 💡初対面の挨拶で「I'm charmed to meet you.」は、より丁寧で洗練された印象を与えます。
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