charity

/ˈtʃærəti/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス社会倫理宗教

意味

名詞

慈善、慈悲、施し

名詞

慈善団体、慈善事業

名詞

(キリスト教における)神への愛、隣人愛

発音

/ˈtʃærəti/

CHArity

💡 最初の「チャ」の部分を強く発音しましょう。日本語の「チャリティ」と比べ、Rは舌を奥に引いて、Tは軽く弾く音を意識すると英語らしい響きになります。最後の-ityは「アティ」に近い発音です。

例文

Many people support charity.

カジュアル

多くの人が慈善を支持しています。

She has a heart of charity.

カジュアル

彼女は慈悲の心を持っています。

It's a small act of charity.

カジュアル

それは小さな慈悲の行為です。

Give to charity, please.

カジュアル

慈善に寄付してください。

Charity begins at home.

カジュアル

慈善は家庭から始まります。

They run a local charity.

カジュアル

彼らは地元の慈善団体を運営しています。

We held a charity event.

カジュアル

私たちはチャリティーイベントを開催しました。

Our firm backs a charity.

ビジネス

弊社の慈善団体を支援しています。

Corporate charity is vital.

ビジネス

企業の慈善活動は不可欠です。

The act shows true charity.

フォーマル

その行為は真の慈悲を示します。

変形一覧

名詞

複数形:charities

文法的注意点

  • 📝抽象的な意味での「慈善、慈悲」は不可算名詞として使われます(例: give to charity)。
  • 📝具体的な「慈善団体、慈善事業」を指す場合は可算名詞として使われ、複数形は'charities'となります(例: found a charity, many charities)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス社会活動倫理・道徳宗教イベントニュース・報道

よくある間違い

He founded charity.
He founded a charity.

「慈善団体」という意味で使う場合は可算名詞なので、数える場合は冠詞'a'や複数形'charities'を付けます。「慈悲」や「慈善行為」という抽象的な意味では不可算名詞として使われます。

He is a charity person.
He is a charitable person.

人の性質を形容する際には形容詞の'charitable'(慈善深い、寛大な)を使います。'charity'は名詞で「慈善」そのものを指します。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
caritas (愛情、慈愛)

📚 ラテン語の'caritas'は「愛情、慈愛」を意味し、キリスト教における「神への愛、隣人愛」を指す言葉として用いられました。その後、他者への施しや慈善行為へと意味が拡大しました。

学習のコツ

  • 💡「慈善、慈悲」という意味では不可算名詞、「慈善団体」という意味では可算名詞となるため、文脈に応じた使い分けを意識しましょう。
  • 💡形容詞の'charitable'(慈善的な)や、類義語の'philanthropy'(博愛)などと一緒に覚えると、理解が深まります。
  • 💡特にキリスト教の文脈では「神への愛、隣人愛」という意味合いで使われることもあるため、関連する文化背景も知っておくと役立ちます。

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