意味
中心、中央、主要な場所、施設、本部、中核
~を中心に置く、~を集中させる、中心になる
発音
/ˈsɛntərz/
SENters
💡 最初の音節『セン(cen)』を強く発音しましょう。アメリカ英語では『ターズ』のようにRの音をしっかり発音しますが、イギリス英語では『タズ』のようにRをほとんど発音しないことが多いです。日本人には『センターズ』と聞こえがちですが、「セ」を強く、その後を弱く発音するのがコツです。
例文
The city has many centers.
その都市には多くの施設があります。
These shopping centers are popular.
これらのショッピングセンターは人気です。
He centers his life on family.
彼は家族を中心に生活しています。
All eyes turned to the centers.
全ての視線が中心に集まった。
They visited community centers.
彼らは地域のセンターを訪れました。
The new centers open tomorrow.
新しい施設は明日オープンします。
Our efforts centers on customer needs.
私たちの努力は顧客のニーズに集中しています。
Data centers require high security.
データセンターは高いセキュリティを必要とします。
Research centers collaborate globally.
研究施設は国際的に協力しています。
Several centers provide public services.
いくつかのセンターが公共サービスを提供しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「centers」が名詞の複数形の場合、通常は「a」や「an」といった不定冠詞は不要です。特定の場所を指す場合は「the」を使います。
- 📝動詞の「center」は、自動詞として「中心となる」という意味で使うことも、他動詞として「〜を中心とする」という意味で使うこともできます。例えば、『His life centers on his work.』(彼の人生は仕事が中心だ。)
使用情報
よくある間違い
『middle』は『物の真ん中』や『期間の中間』を指すのに対し、『center』は『活動の中心』や『組織の中心地』、あるいは『物理的な中心点』など、より多岐にわたる意味で使われます。都市の中心地など、ある範囲の中で主要な場所を指す場合は『center』が適切です。
類似スペル単語との違い
『center』は主にアメリカ英語のスペルです。『centre』はイギリス英語やカナダ英語で使われるスペルで、意味は全く同じです。書く地域によって使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の『centrum』(コンパスの中心、円の中心)が中世フランス語を経て英語に入り、現在の『center』の形になりました。物理的な中心だけでなく、活動の中心や組織の中核を意味するようにもなりました。
学習のコツ
- 💡「centers」は名詞の複数形と動詞の三人称単数現在形の両方で使われます。文脈で判断しましょう。
- 💡多くの複合語(例: shopping centers, data centers)で使われるので、関連語をまとめて覚えると良いでしょう。
- 💡動詞として使う場合、目的語の有無で自動詞・他動詞のどちらにもなります。
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