意味
大聖堂、司教座聖堂
発音
/kəˈθiːdrəl/
caTHEdral
💡 強勢は真ん中の「thee」の音節にあります。最初の「ca」は弱く「カ」ではなく「クァ」のような曖昧母音、最後の「dral」は「ドラル」と軽く発音しましょう。THの音は、舌先を軽く上下の歯で挟んで息を出すように意識するとネイティブに近づきます。
例文
We visited the beautiful cathedral.
私たちは美しい大聖堂を訪れました。
The ancient cathedral stands tall.
その古い大聖堂は高くそびえ立っています。
It is a grand cathedral.
それは壮大な大聖堂です。
See the historic cathedral.
歴史的な大聖堂を見てください。
The cathedral's architecture is amazing.
その大聖堂の建築は見事です。
Explore a Gothic cathedral.
ゴシック様式の大聖堂を探索してください。
The cathedral requires significant maintenance.
その大聖堂はかなりの維持管理が必要です。
Many cathedrals feature stained glass.
多くの大聖堂はステンドグラスが特徴です。
The city boasts a famous cathedral.
その都市は有名な大聖堂を誇ります。
This cathedral is a landmark.
この大聖堂はランドマークです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「cathedral」は数えられる名詞(可算名詞)なので、単数形の場合は 'a cathedral' のように冠詞が必要です。複数形は 'cathedrals' となります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「church」は一般的な「教会」全般を指しますが、「cathedral」は特に司教がその教区を統治する拠点となる「大聖堂」を指します。つまり、すべてのcathedralはchurchですが、すべてのchurchがcathedralであるわけではありません。
「basilica」は、ローマ教皇から特別な位を与えられた教会、または特定の建築様式を持つ大きな教会堂を指します。cathedralが司教座聖堂であるのに対し、basilicaは教皇との特別な関係や建築様式に焦点が当たります。
「minster」は古くから使われている言葉で、かつて修道院に付属していた教会、または特に歴史的に重要な大きな教会を指すことが多いです。特にイギリスで使われることが多く、cathedralと同義的に使われることもありますが、その起源や使われ方に違いがあります。
語源
📚 この単語は、もともとギリシャ語の 'kathédra'(座席)に由来し、ラテン語の 'cathedra' を経て古フランス語の 'cathedrale' になりました。司教が座る椅子(cathedra)が置かれている教会堂を指すため、通常の教会よりも格式が高いことを意味します。
学習のコツ
- 💡「cathedral」は可算名詞なので、単数の場合は必ずa/anをつけたり、複数形にしたりすることを忘れないようにしましょう。
- 💡主にヨーロッパなど歴史的な建造物が多い地域を旅行する際によく耳にする単語です。
- 💡単なる「教会 (church)」ではなく、司教が統括する「大聖堂」というニュアンスを理解しておくと良いでしょう。
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