意味
微積分学(関数における変化率と合計量を扱う数学の分野)
結石(体内にできる鉱物塩の硬い沈着物、特に腎臓、胆嚢、歯など)
発音
/ˈkælkjələs/
CAL-cu-lus
💡 最初の「cal」の部分に強勢を置き、短く強く発音します。真ん中の「u」は「ユ」に近い音、最後の「us」は曖昧母音の「アス」または「ウス」のような音になります。「カルキュラス」とカタカナで発音すると、英語の自然なリズムと音から離れてしまうので注意しましょう。
例文
My math class covers calculus.
私の数学の授業では微積分を扱います。
I understand basic calculus concepts.
私は微積分の基本概念を理解しています。
Do you like studying calculus?
微積分を勉強するのは好きですか?
She solved the calculus problem.
彼女は微積分の問題を解きました。
This book explains calculus clearly.
この本は微積分を明確に説明しています。
We use calculus for this project.
このプロジェクトには微積分を使います。
Calculus is vital for engineering.
微積分は工学に不可欠です。
He studied calculus in college.
彼は大学で微積分を学びました。
Calculus can be quite challenging.
微積分はかなり難しいことがあります。
The course includes advanced calculus.
そのコースには上級微積分が含まれます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「微積分学」の意味で使う場合、通常は不可算名詞として扱われます。例えば 'He is studying calculus.' のように、a/anや複数形sは付けません。
- 📝「結石」の意味で使う場合、可算名詞として扱われます。例えば 'He has a kidney calculus.'(彼は腎臓結石がある)のように使用します。
- 📝「結石」の複数形である 'calculi' はラテン語の複数形であり、よりフォーマルな文脈や専門分野で用いられます。日常会話では 'calculuses' も使われることがあります。
使用情報
語源
📚 この単語は、古代ローマ人が計算に小石(ラテン語でcalculus)を使っていたことに由来します。医学用語としては体内にできる「結石」を意味し、17世紀にニュートンとライプニッツによって体系化された「微積分学」にもこの名前が与えられました。
学習のコツ
- 💡この単語は、数学の「微積分」と医学の「結石」という、全く異なる二つの意味を持ちます。文脈からどちらの意味かを判断しましょう。
- 💡「微積分」の意味で使う場合は、通常不可算名詞として扱われます。冠詞をつけず、複数形にもなりません。
- 💡「結石」の意味で使う場合は、可算名詞であり、複数形はラテン語由来の 'calculi' がより一般的ですが、 'calculuses' も使われます。
- 💡微積分学では、'derivative'(微分)や 'integral'(積分)といった関連用語も一緒に覚えると理解が深まります。
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