意味
短い硬い毛、剛毛、ブラシの毛
(毛が)逆立つ、総毛立つ、(怒りなどで)むっとする、憤慨する、(...で)いっぱいである、満ちている
発音
/ˈbrɪsl/
BRIS-tl
💡 最初の音節「bris」を強く発音しましょう。「br」の音は、日本語の「ブ」と「ル」の間のような音を意識し、舌先を口の天井に近づけて発音します。最後の「le」はほとんど母音を含まず、舌先で軽く「l」の音を出すようにします。
例文
The cat's fur began to bristle.
猫の毛が逆立ち始めました。
He bristled at the insult.
彼はその侮辱にむっとしました。
Her hair was full of bristles.
彼女の髪は剛毛でいっぱいでした。
The brush has stiff bristles.
そのブラシには硬い毛があります。
His whiskers started to bristle.
彼のひげが逆立ち始めました。
The issue made him bristle.
その問題は彼を怒らせました。
The report bristled with facts.
その報告書は事実で満ちていました。
The badger's bristles were sharp.
アナグマの剛毛は鋭かった。
The topic can make one bristle.
その話題は人を憤慨させるかもしれません。
The fort bristled with cannons.
その砦には大砲がずらりと並んでいました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、bristleは自動詞として「〜が逆立つ」という意味で使われることが多いです。
- 📝「bristle with A」の形で「Aでいっぱいである、Aをたくさん持っている」という意味の慣用表現があります。
- 📝名詞のbristleは、単数形でも使われますが、複数形「bristles」で「複数の毛、ブラシの毛」を指すことが一般的です。
使用情報
よくある間違い
bristleは通常、自動詞として「毛が逆立つ」という意味で使われます。「〜を逆立たせる」と他動詞的に使う場合は、目的語を置かずに主語自身が逆立つ表現が自然です。
類似スペル単語との違い
bristleは「剛毛、ブラシの毛」そのものを指し、通常は短く硬い毛を意味します。一方、brushは「ブラシ」という道具全体を指し、その部品としてbristleが使われます。brushはより広範な意味を持つ単語です。
派生語
語源
📚 古英語の「byrst」(毛、ブラシ)に由来し、もともとは動物の毛が逆立つ様子を指しました。後に人間の感情、特に怒りで体が緊張する様子を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡動物の毛が逆立つイメージと一緒に覚えると忘れにくいでしょう。
- 💡怒りで髪の毛が逆立つような状況を想像して、動詞の使い方をマスターしましょう。
- 💡「bristle with A」の形で「Aでいっぱいである」という慣用表現もよく使われます。
- 💡名詞と動詞の両方の使い方があることを意識し、文脈で判断しましょう。
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