意味
息を切らして、息が切れて、息が弾んで
息をのむような、ハラハラするような、息つく間もない
発音
/ˈbrɛθləs/
BREATHless
💡 「ブレスレス」と発音します。最初の「brea」は「ブレ」と、舌を軽く噛んで無声の「th」の音(θ)を出します。日本語の「ス」ではなく、息の音を出すように意識しましょう。強く発音するのは最初の音節「BREATH」です。
例文
She felt breathless after running.
彼女は走った後、息が切れたと感じました。
The steep climb left him breathless.
その急な登りで彼は息を切らしました。
He was breathless with excitement.
彼は興奮で息を弾ませていました。
Her beauty left me breathless.
彼女の美しさに私は息をのんだ。
The news made me quite breathless.
その知らせに私はかなり息をのんだ。
They watched the breathless suspense.
彼らは息をのむようなサスペンスを見た。
The presentation had a breathless pace.
プレゼンテーションは息つく間もないペースでした。
A breathless moment during the meeting.
会議中の息をのむような瞬間。
The audience sat in breathless silence.
聴衆は息をひそめて静かに座っていた。
A truly breathless performance was given.
真に息をのむようなパフォーマンスが披露されました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主にbe動詞やfeel, leaveなどの動詞と共に補語として使われます。
- 📝「〜で息をのむほど」という意味で使う場合、「breathless with + 感情を表す名詞」の形がよく用いられます。(例: breathless with excitement)
使用情報
類似スペル単語との違い
「out of breath」も「息が切れている」という意味で使われますが、これは句であり、より口語的な表現です。一方、「breathless」は形容詞1語で同じ状態を表し、文章などでよりフォーマルに、または比喩的に「息をのむような」という意味でも使われます。「out of breath」にはこの比喩的な意味はありません。
派生語
語源
📚 「breathless」は、古英語の「brǣþ」(息、匂い)に由来する「breath」と、「〜がない」を意味する接尾辞「-less」が組み合わさって形成されました。元々は文字通り「息がない」状態を指しましたが、後に激しい運動や興奮などで「息が切れる」、あるいは感動などで「息をのむような」という意味合いも加わりました。
学習のコツ
- 💡「息を切らしている」という身体的な状態と、「息をのむほど素晴らしい/ハラハラする」という比喩的な状態の二つの意味を区別して覚えましょう。
- 💡「breathless with excitement/anticipation/fear」のように、「with + 感情」で「〜で息をのむほど」という表現を覚えておくと便利です。
- 💡激しい運動後や、感動的なシーン、サスペンスフルな映画などの描写でよく使われます。
- 💡名詞の「breath」(息)と動詞の「breathe」(息をする)と混同しないように注意しましょう。
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