意味
脳、頭脳、知性、優れた知能を持つ人
(問題を)熟考する、頭を悩ませる
発音
/breɪn/
BREIN
💡 「ブ」は唇をしっかり閉じて破裂音のBを発音し、その直後にRの音（舌を巻く）を滑らかに続けます。「エイ」は二重母音なので、口を横に広げながら「エ」から「イ」へ変化させ、最後に軽く舌を上顎につけて「ン」と発音します。強勢は最初の「bre」にあります。
例文
Use your brain, please.
頭を使ってください。
My brain feels tired.
頭が疲れています。
She has a sharp brain.
彼女は頭が切れます。
Train your brain daily.
毎日脳を鍛えましょう。
My brain stopped working.
頭が働かなくなりました。
He picked my brain.
彼は私の知恵を借りました。
We need fresh brains.
私たちは新しい人材が必要です。
Let's brainstorm new ideas.
新しいアイデアをブレインストーミングしましょう。
The human brain is complex.
人間の脳は複雑です。
Study the brain's function.
脳の機能を研究します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「brain」は通常可算名詞として扱われます。特に個別の脳を指す場合や、比喩的に「知性」を表す場合も単数形・複数形が使われます。
- 📝「brains」と複数形にすることで、「知性」や「優れた頭脳を持つ人々」といった意味合いが強調されることがあります。（例: He has brains. 彼は頭が良い。）
- 📝動詞として使う場合、特定の困難な問題を熟考するという意味合いが強く、日常会話ではあまり一般的ではありません。
使用情報
よくある間違い
「脳を持っている」という直訳は自然ではありません。「頭が良い」という意味なら 'have a good brain'、脳の働きについて言うなら 'My brain is working' のように表現します。
類似スペル単語との違い
「brain」は主に物理的な脳や知的な能力そのものを指しますが、「mind」は精神全体、思考、感情、意識、記憶といったより広範な概念を表します。たとえば、物理的な病気は「brain disease」、精神的な状態は「state of mind」と使い分けられます。
派生語
語源
📚 「brain」は古ゲルマン祖語の「*bragnam」に由来し、古英語では「brægen」として記録されています。これは人間の身体の最も重要な器官の一つを指す基本的な単語であり、その意味は数世紀にわたってほとんど変わっていません。
学習のコツ
- 💡「知性」の意味で使う場合、「a good brain」や「sharp brain」のように形容詞とセットで使うことが多いです。
- 💡熟語「use your brain」は「頭を使って考えろ」という意味で、日常会話でよく使われます。
- 💡「brainstorm」や「brainwash」など、他の単語と組み合わせて複合語を形成することも多いです。
- 💡名詞としては可算名詞なので、単数の場合は冠詞「a」を付け、複数形は「brains」となります。
- 💡「brains」と複数形にすると、「知性」や「優れた頭脳を持つ人々」といった比喩的な意味合いが強調されることがあります。
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