bombastic language
発音
/bɒmˈbæstɪk ˈlæŋɡwɪdʒ/
bomBAStic LANguage
💡 「バムバスティック」ではなく「ボンバスティック」に近い発音で、「バッ」の部分に強いアクセントを置きます。'language' の 'lan' もはっきりと発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
仰々しい言葉遣い、大げさな言葉遣い、誇張された表現。中身がないのに飾り立てた、尊大で理解しにくい話し方や書き方。
"Language that is excessively elaborate, inflated, or theatrical, often used to impress others but lacking in genuine substance or clarity, and often perceived as pompous or pretentious."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、話者や書き手が自身の言葉を飾り立て、実際には内容が薄い、あるいは不必要に複雑な表現をしていると批判的に評価する際に使われます。 特に、聞き手を威圧したり、賢そうに見せたりするために、意図的に難解な単語や回りくどい言い回しを選んでいる、というネガティブなニュアンスを含みます。 フォーマルな文脈での批評から、ややインフォーマルな状況で皮肉を込めて使うことも可能です。 ネイティブは、このような言葉遣いを「中身がないのに格好つけている」「理解しにくい」「煙に巻いている」と感じ、しばしば不信感を抱くことがあります。
例文
His explanation was full of bombastic language; I still don't understand what he meant.
彼の説明は仰々しい言葉ばかりで、結局何を言いたかったのか分かりません。
The politician's speech was just bombastic language, offering no real solutions to the problems.
その政治家の演説は、問題に対する具体的な解決策を示さない、ただの仰々しい言葉でした。
She always uses bombastic language to make herself sound smarter than she is, but it often backfires.
彼女はいつも自分を実際よりも賢く見せるために、大げさな言葉を使いますが、それが裏目に出ることが多いです。
The movie critic's review was so full of bombastic language that I couldn't tell if he liked the film or not.
映画評論家のレビューは仰々しい言葉だらけで、彼がその映画を気に入ったのかどうかも分かりませんでした。
Don't use such bombastic language when talking to kids; keep your explanations simple.
子供たちに話すときは、そんな大げさな言葉は使わないで、説明をシンプルにしなさい。
We need to avoid bombastic language in our report and focus on clear, concise facts for the board.
役員向けの報告書では仰々しい言葉を避け、明確で簡潔な事実に焦点を当てる必要があります。
The CEO's presentation was criticized for its bombastic language and lack of actionable insights.
そのCEOのプレゼンテーションは、仰々しい言葉と実行可能な洞察の欠如で批判されました。
Using bombastic language in a business proposal can alienate potential clients rather than impress them.
ビジネス提案書で仰々しい言葉を使うと、潜在的な顧客を感動させるどころか遠ざけてしまう可能性があります。
The academic paper was rejected partly due to its bombastic language, which obscured the main argument.
その学術論文は、主たる論点を不明瞭にする仰々しい言葉遣いが一因で却下された。
Critics argued that the novel suffered from an overuse of bombastic language, making it difficult to connect with the characters.
批評家たちは、その小説が仰々しい言葉遣いの乱用により、登場人物との共感を難しくしていると主張した。
類似表現との違い
「pompous language」は、話し手や書き手の態度に「偉ぶった」「尊大な」というニュアンスが強く、結果として言葉遣いが仰々しくなることを指します。「bombastic language」は言葉遣いの特徴そのものに焦点を当てることが多いですが、両者は非常に近い意味で使われます。
「flowery language」は、美辞麗句を多用し、飾り立てた言葉遣いを指します。必ずしも批判的ではなく、美的表現として使われることもありますが、「bombastic language」はたいてい批判的な含意があります。
「verbose language」は、必要以上に言葉数が多い、冗長な言葉遣いを指します。中身があるかないかよりも、簡潔さに欠ける点を問題視するニュアンスが強いです。「bombastic language」は言葉の「派手さ」や「大げささ」に焦点を当てます。
よくある間違い
「bombastic」は通常、批判的でネガティブなニュアンスを持つ形容詞です。言葉遣いが「大げさで中身がない」と感じられるときに使われます。良い意味で「印象的」や「力強い」と言いたい場合は、「powerful」「eloquent」「impressive」などの言葉を使うべきです。もし、表現が壮大でありながら内容が薄いと感じる場合は、修正例のように含みを持たせて使うのが自然です。
学習のコツ
- 💡「bombastic」は「中身が伴わない大げさな言葉」という否定的なニュアンスを持つことを覚えておきましょう。
- 💡主に書き言葉や、話し言葉でも批評的な文脈で使われることが多いです。
- 💡「政治家の演説」や「学術論文の批判」などの具体例と共に覚えると理解しやすいです。
対話例
会議でのプレゼンテーションについて同僚と話している
A:
What did you think of the new marketing proposal?
新しいマーケティング提案についてどう思いましたか?
B:
Honestly, it felt like the presenter used a lot of bombastic language. I had trouble understanding the core strategy.
正直なところ、発表者が仰々しい言葉を多用しているように感じました。主要な戦略を理解するのに苦労しました。
A:
I agree. It was too elaborate and not straightforward enough for our team.
私も同感です。あまりにも凝りすぎていて、私たちのチームには十分わかりやすいものではありませんでしたね。
ニュース記事について友人同士で意見を交わしている
A:
Did you read that article on climate change? The author used some really complex words.
あの気候変動に関する記事を読みましたか?著者がかなり複雑な言葉を使っていましたね。
B:
Yes, I found some parts hard to follow. It felt like a lot of bombastic language, trying to sound intellectual rather than clear.
はい、いくつかの部分は理解しにくいと感じました。明確であるというよりも、知的に聞こえようとする仰々しい言葉がたくさん使われているようでした。
A:
Exactly! I prefer articles that get straight to the point.
全く同感です!私は要点を直接伝える記事の方が好きです。
Memorizeアプリで効率的に学習
bombastic language を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。