be willing

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/biː ˈwɪlɪŋ/

be WILLING

💡 「be」は軽く発音し、「willing」の「will」の部分に強勢を置きます。「-ing」は自然に続くように発音すると、よりネイティブらしい響きになります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育政治・社会法律医療・健康人間関係

構成単語

意味

喜んで~する、~する気がある、~しても構わない、~することをいとわない

"To be prepared, ready, or unhesitatingly disposed to do something; to have no objection to doing something."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、ある行動に対して「意欲がある」「抵抗がない」「自発的である」という気持ちを表します。単に「~できる」という能力だけでなく、その行動に対する肯定的な態度や覚悟を強調します。比較的ニュートラルな表現で、日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使えます。ポジティブな意味合いで使われることが多いですが、困難なことや望ましくないことでも、やむを得ず、あるいは納得して受け入れる意思を示す際にも使われます。

例文

I'm willing to help you with your project if you need an extra hand.

カジュアル

もし手助けが必要なら、あなたのプロジェクトを手伝っても構いません。

Are you willing to try this new dish? It's a bit spicy.

カジュアル

この新しい料理、試してみる気はありますか?少し辛いですが。

She's always willing to listen to her friends' problems and offer advice.

カジュアル

彼女はいつも喜んで友達の悩みに耳を傾け、アドバイスをしてくれます。

We are willing to make adjustments to the schedule if necessary.

ビジネス

必要であれば、スケジュールの調整を行う用意があります。

He was willing to admit his mistake and apologize for it.

カジュアル

彼は自分の間違いを認め、謝罪することをいとわなかったです。

Many volunteers were willing to spend their weekend cleaning up the park.

カジュアル

多くのボランティアが喜んで週末を公園の清掃に費やしました。

The company is willing to invest in new technologies to improve efficiency.

ビジネス

その会社は効率改善のために新技術への投資をいとわないでしょう。

We are willing to consider your proposal carefully.

ビジネス

私たちはあなたの提案を慎重に検討する用意があります。

Researchers must be willing to challenge established theories.

フォーマル

研究者は確立された理論に挑戦する意欲を持たなければなりません。

The committee indicated they would be willing to revisit the issue at the next meeting.

フォーマル

委員会は次の会議でその問題を再検討する意向を示しました。

類似表現との違い

「be willing to」よりも、行動に対して「嬉しい」「喜んで」というポジティブで感情的なニュアンスが強いです。単に抵抗がないだけでなく、その行動を積極的に望んでいる気持ちを表します。

物理的、精神的な「準備ができている」状態を指します。「be willing to」は意欲や意思に重点を置くのに対し、「be ready to」は行動に移すための体制が整っていることを強調します。

「be ready to」に似ていますが、よりフォーマルで、特に困難な状況や予期せぬ事態に対処するための準備や覚悟があるというニュアンスを含みます。リスクや課題を想定した上で対応する意思を示す際に使われます。

agree to中立

相手の提案や要求、計画などに対して「同意する」「承諾する」という合意形成のニュアンスが強いです。「be willing to」は個人の自発的な意思や意欲を示すのに対し、「agree to」は外部からの働きかけに対して応答する相互的な行動を指します。

よくある間違い

I am willing for help.
I am willing to help.

「be willing」の後には「to + 動詞の原形」の不定詞が続きます。「for」は使いません。

She is willing helping him.
She is willing to help him.

「be willing to」の「to」は不定詞のtoなので、後ろには動詞の原形が来ます。動名詞(-ing形)は使いません。

Willing to try new things.
I am willing to try new things.

「willing」は形容詞なので、単独で使うことはできません。必ず「be動詞」と共に使います。

学習のコツ

  • 💡「to」の後には必ず動詞の原形が続くことを覚えましょう。
  • 💡「〜する気がある」という意欲や自発的な態度を表現するのに非常に便利です。
  • 💡困難なことや犠牲を伴うことでも「〜する覚悟がある」というニュアンスも持てます。
  • 💡疑問文でAre you willing to...?と尋ねることで、相手の意向を丁寧に確認できます。

対話例

友人が引っ越しを手伝ってほしいと頼んでいる場面

A:

Hey, I'm moving next weekend and could really use some help. Are you free?

ねえ、来週末引っ越すんだけど、本当に手伝いが必要なんだ。空いてる?

B:

Yeah, I think I am. I'm willing to help you with the heavy lifting if you need it.

うん、空いてると思うよ。重いもの運ぶの手伝っても構わないよ、もし必要ならね。

会議で新しいプロジェクトの責任者が募集されている場面

A:

We're looking for someone to lead the new sustainability project. It's a challenging role.

新しい持続可能性プロジェクトのリーダーを探しています。やりがいのある役割です。

B:

I'm willing to take on that responsibility. I believe I have the necessary experience.

その責任を引き受ける用意があります。必要な経験を持っていると信じています。

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