be sure to
発音
/biː ʃʊər tuː/
be SURE to
💡 「シュア」の部分をしっかり発音し、`to`は「タ」のように軽く弱めて発音することが多いです。文全体でのリズムも意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
必ず～する、忘れずに～する、～するようにしてください
"To make certain that you do something, or that something happens; to remember to do something important or recommended."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、相手に何かを強く推奨したり、念を押して依頼したりする時、または自分自身に「忘れずに」と心に留める時に使います。指示やアドバイス、約束の確認など、幅広い状況で用いることができます。 「ぜひ」「くれぐれも」「確実に」といったニュアンスに近く、命令形よりも柔らかく、相手への配慮が感じられる丁寧な表現です。ビジネスシーンでもカジュアルなシーンでも使えますが、そのフォーマル度合いは文脈やトーンによって異なります。ネイティブは、相手に対して親切な配慮を示しつつ、重要な事柄を確実に伝えるための表現として自然に受け止めます。
例文
Be sure to lock the door when you leave.
外出する時は必ずドアに鍵をかけてください。
Please be sure to submit your report by Friday.
金曜日までにレポートを提出するよう、くれぐれもお願いします。
Be sure to try the local seafood while you're there.
そちらに行った際は、ぜひ地元のシーフードを試してみてください。
When you arrive, be sure to check in at the front desk.
到着されましたら、必ずフロントデスクでチェックインしてください。
Don't be late! Be sure to set your alarm tonight.
遅刻しないでね！今夜は必ず目覚ましをセットして。
Be sure to read the instructions carefully before starting.
始める前に、必ず指示をよく読んでください。
For more details, be sure to visit our website.
詳細については、ぜひ当社のウェブサイトをご覧ください。
Be sure to wear warm clothes; it gets cold at night.
夜は寒くなるので、必ず暖かい服装をしてくださいね。
We kindly ask all participants to be sure to turn off their mobile phones during the presentation.
参加者の皆様には、プレゼンテーション中は携帯電話の電源を必ずお切りくださいますようお願い申し上げます。
Before you leave, be sure to collect all your belongings.
お帰りの際には、必ず全てのお手回り品をお集めください。
類似表現との違い
`be sure to`と`make sure to`はどちらも「必ず～する」という意味で使われ、ほとんど同じ意味で交換可能です。しかし、厳密には`be sure to`が「～であることを確実にするように」というアドバイスや願いのニュアンスが強いのに対し、`make sure to`は「自ら努力して～を確実にする」という能動的な行動を促すニュアンスが強いとされます。`make sure to`の方がより口語的で、少しカジュアルに聞こえることもあります。
`don't forget to`は「～するのを忘れないで」と、より直接的に記憶に訴えかける表現です。`be sure to`が「確実に～するように」という丁寧な依頼や指示であるのに対し、`don't forget to`は命令形なので、少しカジュアルでストレートな印象を与えます。親しい間柄や緊急性を伝えたい時に使われることが多いです。
`remember to`も「～するのを覚えておく」という意味で、記憶に焦点を当てた表現です。`don't forget to`と同様に、忘れがちなことに対してリマインドする際に使われますが、`remember to`の方が命令的な響きが少なく、より柔らかい響きがあります。`be sure to`は確実性を強調するのに対し、`remember to`は記憶の行為を強調します。
よくある間違い
`be sure to` の後は必ず動詞の原形が来ます。`be sure of + 動名詞/名詞` という形もありますが、これは「～を確信している」という意味になり、「必ず～する」とは意味が異なります。
`Be sure that S V` は「SがVだと確信している」という、話し手の信念を表す表現です。一方、`be sure to do` は「必ず～しなさい」「～するよう心がけてください」という、相手への依頼や指示、自分への念押しを意味します。文脈に応じて使い分けが必要です。
学習のコツ
- 💡相手に何かを頼む時に「Please」と組み合わせると、より丁寧な依頼になります。
- 💡重要な情報やアドバイスを伝える際に、強調したい部分で使うと効果的です。
- 💡toの後に続く動詞は必ず原形（動名詞ではない）であることを覚えましょう。
対話例
友人との週末の計画について
A:
I'm planning a hike this Saturday. Want to come?
今週の土曜日にハイキングを計画してるんだけど、来る？
B:
Sounds great! Be sure to send me the details of the meeting point.
いいね！集合場所の詳細、忘れずに送ってね。
職場で上司が部下に指示を出す
A:
The client meeting is tomorrow morning. Be sure to prepare all the necessary documents.
明日午前にクライアントとの会議です。必要な書類は全て必ず準備してください。
B:
Understood. I'll double-check everything.
承知いたしました。全て再確認します。
海外旅行先のホテルでチェックインする際
A:
Here's your room key. Be sure to keep it with you at all times.
こちらがルームキーです。常に携帯するようにしてください。
B:
Thank you. I will.
ありがとうございます。そうします。
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