be receptive to
発音
/biː rɪˈsɛptɪv tuː/
be reCEP-tive to
💡 「receptive」の「cep」の部分を特に強く発音することで、より自然な英語の響きになります。「to」は文中で弱く「トゥ」と発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(新しいアイデア、提案、変化などに対して)受け入れる準備ができている、寛容である、前向きである。
"To be willing to consider or accept new ideas, suggestions, or changes; to be open-minded and responsive."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある人や組織が、新しい情報、異なる意見、提案、あるいは変化に対して、心を開いており、それを検討したり受け入れたりする準備ができている状態を表します。単に聞くだけでなく、積極的に理解し、必要であれば自分の考えや行動に取り入れる可能性を示唆する、非常にポジティブなニュアンスを持っています。ビジネスシーンや学術的な議論、または個人の成長に関する文脈で頻繁に用いられ、柔軟性や協調性を示す際に適しています。フォーマル度は比較的高く、丁寧で建設的な印象を与えます。ネイティブスピーカーは、相手の適応性や協力姿勢を評価する場面でこの表現を使うことが多いです。
例文
Our team is always receptive to new ideas for improving workflow.
私たちのチームは、業務改善のための新しいアイデアには常に前向きです。
She is very receptive to constructive criticism, which helps her grow.
彼女は建設的な批判をよく受け入れるので、それが成長につながっています。
The company needs to be more receptive to market changes to remain competitive.
その会社は、競争力を維持するためには市場の変化にもっと寛容である必要があります。
Are you receptive to trying a different approach for this problem?
この問題に対して別のアプローチを試すことに、抵抗はありませんか?
The government announced that it is receptive to public feedback on the new policy.
政府は、新しい政策に関する国民からのフィードバックを受け入れる用意があると発表しました。
I'm always receptive to suggestions for new books to read.
読むべき新しい本についての提案は、いつでも歓迎です。
He was surprisingly receptive to my advice, even though we usually disagree.
私たちは普段意見が合わないのに、彼は私の忠告に驚くほど素直に応じました。
The new manager proved receptive to innovative strategies from junior staff.
新しいマネージャーは、若手社員からの革新的な戦略に前向きであることが判明しました。
Medical professionals must be receptive to advancements in treatment methods.
医療従事者は、治療法の進歩を受け入れる姿勢がなければなりません。
Children are often more receptive to learning a new language than adults.
子どもたちは、大人よりも新しい言語を学ぶことに対して感受性が高いことが多いです。
類似表現との違い
「receptive to」よりも一般的でカジュアルな表現です。より広い範囲で「受け入れる」「歓迎する」という意味で使われます。「be receptive to」が提案や情報などに対し、より深く「検討する準備がある」というニュアンスを含むのに対し、「open to」は「〜しても構わない」「〜を排除しない」という軽い意味でも使えます。
「考慮する意思がある」という意味で、「receptive to」と非常に近い意味ですが、「consider(考慮する)」という動詞が入る分、より具体的な「検討するプロセス」に焦点を当てています。「receptive to」は精神的な態度を表すのに対し、こちらは行動の意図をより明確に示します。
「receptive to」よりもさらにフォーマルで、特に「提案」「助言」「変化」などに対して「従順である」「素直に応じる」というニュアンスが強いです。やや古風な響きがあり、ビジネスや法律などの堅い文脈で使われます。
よくある間違い
「receptive」の後には、受け入れる対象を示す前置詞として「to」が使われます。「for」は目的を示すため、この文脈では不自然です。
同様に「of」も使われません。「receptive to」が正しいコロケーションです。正しい前置詞の組み合わせを覚えましょう。
学習のコツ
- 💡「receptive」は「受け入れる準備ができている」という、前向きで建設的な姿勢を表します。
- 💡前置詞は常に「to」を使います。間違えやすいので、「receptive to 〜」とセットで覚えましょう。
- 💡フォーマルな会話やビジネス文書で、相手の意見や提案を尊重し、検討する姿勢を示す際に効果的な表現です。
- 💡名詞や動名詞(-ing形)が「to」の後に続きます。(例: receptive to feedback, receptive to trying)
対話例
ビジネス会議での提案
A:
We've developed a new marketing strategy. Are you receptive to hearing more about it?
新しいマーケティング戦略を開発しました。詳細をお聞きいただけますか?
B:
Absolutely. I'm always receptive to fresh ideas that could boost our sales.
もちろんです。売上を伸ばせるような斬新なアイデアにはいつでも前向きです。
友人間での新しい趣味の誘い
A:
I'm thinking of starting yoga. Are you receptive to joining a class with me?
ヨガを始めようと思ってるんだけど、一緒にクラスに参加するのはどう?
B:
Hmm, I've never tried it, but I'm receptive to new experiences. Let's do it!
うーん、やったことないけど、新しい経験には前向きだから、やってみようよ!
Memorizeアプリで効率的に学習
be receptive to を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。