be keen to meet
発音
/biː kiːn tə miːt/
bi KEEN tə MEET
💡 「keen」と「meet」を特に強く、はっきりと発音します。「to」は弱く「タ」や「ドゥ」のように発音されることが多いです。全体的に前向きで、意欲的なトーンで発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
特定の人と会うことに対して、非常に強い興味や意欲を持っている状態を表す表現です。ぜひ会いたい、会うことに乗り気である、という意味合いを含みます。
"To be very eager, enthusiastic, or interested in meeting a particular person or group of people; to strongly desire a meeting with someone."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に「会いたい」というだけでなく、「ぜひ会いたい」「会うことを強く望んでいる」「会うのが楽しみである」といった、より前向きで積極的な気持ちを伝えます。ビジネスシーンでは、新しいパートナーや顧客、採用候補者に対して、深い関心と協力への意欲を示す際に非常に有効です。プライベートでは、友人や知人、憧れの人などに会うのが楽しみである、という純粋な期待感を表現するのに適しています。フォーマル度は中程度で、幅広い状況で使うことができますが、少し改まった印象を与えることもあり、丁寧なコミュニケーションを意識する場面でよく用いられます。
例文
I'm keen to meet your new puppy! I heard he's adorable.
あなたの新しい子犬に会うのがとても楽しみだよ！可愛いって聞いたから。
She's keen to meet up with her old college friends next month for a reunion.
彼女は来月、同窓会で大学時代の旧友たちと再会するのを心待ちにしています。
We're all keen to meet the new team member and welcome them aboard.
新しいチームメンバーに会って、歓迎するのをみんな楽しみにしています。
Are you keen to meet up for coffee sometime next week to discuss the project?
来週あたり、プロジェクトについて話すためにコーヒーでも飲みに行きませんか？
My brother is keen to meet your band after the concert tonight.
弟は今夜のコンサートの後、君たちのバンドに会いたがっているよ。
Our CEO is keen to meet the potential investors to discuss the funding round.
弊社のCEOは、資金調達の件で潜在的な投資家との面談を強く希望しております。
The hiring manager is keen to meet all the shortlisted candidates in person.
採用担当者は、選考に残った全ての候補者と直接面談することを熱望しています。
I am keen to meet with you at your earliest convenience to explore partnership opportunities.
パートナーシップの機会を探るため、できるだけ早くあなたとお会いしたいと考えております。
The committee is keen to meet the newly appointed director to discuss future strategies.
委員会は、今後の戦略について話し合うため、新任の理事に面会することを強く希望しております。
We are keen to meet with representatives from your organization to discuss further collaboration.
貴社のご代表者様と、さらなる協業についてお話しできることを楽しみにしております。
The students are keen to meet the author who wrote their favorite book.
生徒たちはお気に入りの本を書いた著者と会いたがっています。
類似表現との違い
「look forward to meeting」は「会うのを楽しみにしている」という、未来への純粋な期待感や喜びを表す表現です。ビジネスメールの結びなど、丁寧な文脈で幅広く使われます。「be keen to meet」が「会いたいという強い意欲」に焦点を当てるのに対し、「look forward to meeting」は「楽しみ」という感情をより直接的に表現します。
「eager to meet」は「be keen to meet」と非常に近い意味で、どちらも「会うことを強く望んでいる」状態を表します。しかし、「eager」は「keen」よりも少し感情的で、熱烈な期待感が強いニュアンスがあります。ほとんど同義として使える場面も多いですが、「eager」の方がより興奮や切望といった感情が強調される傾向があります。
「want to meet」は最も一般的でカジュアルな表現で、「会いたい」という単純な願望を表します。「be keen to meet」よりも意欲の度合いは低く、フォーマルな場面では直接的すぎる印象を与えることもあるため、ビジネスなどの場面ではより丁寧な表現を選ぶのが無難です。
「would like to meet」は「want to meet」よりも丁寧な表現で、「〜にお会いしたい」という控えめな願望を表します。ビジネスや初対面の人に対して使うのに適しており、「be keen to meet」が示す「積極的な意欲」よりも、より礼儀正しく、丁寧な印象を与えたい場合に用いられます。
よくある間違い
「keen」の後ろに不定詞を続ける場合は「to」を使い、「動名詞」を続ける場合は「on」を使います。「in」は通常、このような文脈では使いません。
「keen to」の「to」は不定詞の一部なので、その後には動詞の原形が続きます。「to」の後が動名詞になるのは「look forward to」のように「to」が前置詞の場合です。動名詞を使いたい場合は「keen on meeting」とします。
学習のコツ
- 💡「be keen to do」の形で、何かをすることへの強い意欲や熱意を表します。
- 💡「be keen on + 名詞/動名詞」という形もあり、こちらは「～に夢中である」「～が好きである」という意味で使われます。使い分けに注意しましょう。
- 💡相手に会うことへの前向きな姿勢や、会うことへの強い期待感を明確に伝えたい時に活用すると効果的です。
- 💡ビジネスシーンでは「I am keen to meet with you...」のように、丁寧な意欲を伝える際に役立ちます。
対話例
面接後、採用担当者が候補者について話す場面
A:
So, what did you think of the last candidate, Ms. Tanaka?
それで、最後の候補者、田中さんについてどう思いましたか？
B:
I was very impressed. I'm keen to meet her again for a second interview.
とても感銘を受けました。二次面接で彼女にぜひもう一度会いたいです。
友人が共通の友人に会うことを楽しみにしている場面
A:
Did you hear that Mark is back in town next month?
マークが来月町に戻ってくるって聞いた？
B:
Oh, really? That's great news! I'm keen to meet up with him and catch up.
え、本当？それは嬉しい知らせだね！ぜひ彼に会って近況を話したいな。
ビジネスで新しい提携先との会合を予定している場面
A:
The details for the meeting with Nexus Corp. are finalized.
Nexus社との会議の詳細が確定しました。
B:
Excellent. I'm keen to meet their team and discuss our new project.
素晴らしい。彼らのチームと会って、新しいプロジェクトについて話し合うことを楽しみにしています。
Memorizeアプリで効率的に学習
be keen to meet を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。