be fluent in a language

コロケーション英検3級A2TOEIC ★★★★TOEIC 500点目標

発音

/biː ˈfluːənt ɪn ə ˈlæŋɡwɪdʒ/

be FLUent in a LANguage

💡 「fluent」の「flu」と「language」の「lan」の部分を強く発音することを意識しましょう。各単語を滑らかにつなげて発音すると、より自然な響きになります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育海外旅行自己紹介・履歴書語学学習インタビュー・面接

構成単語

意味

特定の言語を流暢に話すことができる、その言語に堪能である。

"To be able to speak, read, and understand a particular language easily, accurately, and without hesitation, indicating a high level of proficiency."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、単に話せるだけでなく、自然さ、正確さ、そして思考を滞りなく表現できる高い語学能力を指します。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使え、非常にニュートラルなフォーマル度です。ネイティブスピーカーは、この表現を聞くと、その人が高いレベルで言語を習得していると評価します。特に、文化的な背景や微妙なニュアンスも理解して使える場合に用いられます。

例文

She claims to be fluent in five languages, which is quite impressive.

カジュアル

彼女は5つの言語を流暢に話せると言っていますが、それは本当に素晴らしいです。

Many job descriptions require candidates to be fluent in English and Japanese.

ビジネス

多くの求人では、応募者が英語と日本語に堪能であることが求められます。

To truly appreciate a country's culture, it helps to be fluent in its native tongue.

フォーマル

その国の文化を真に理解するためには、母国語に堪能であることが役立ちます。

My dream is to be fluent in Spanish before I travel to South America.

カジュアル

私の夢は、南米を旅行する前にスペイン語を流暢に話せるようになることです。

He has been living in Germany for years, so he must be fluent in German by now.

カジュアル

彼は何年もドイツに住んでいるので、今ではドイツ語が流暢なはずです。

Our new sales manager is fluent in Mandarin, which is a great asset for our China market.

ビジネス

当社の新しい営業部長は中国語が堪能で、中国市場にとって大きな財産です。

Even if you are fluent in English, continuous practice is essential to maintain your skills.

フォーマル

たとえ英語が流暢であっても、スキルを維持するためには継続的な練習が不可欠です。

I'm not completely fluent in French yet, but I can hold a decent conversation.

カジュアル

まだフランス語は完全に流暢ではありませんが、ある程度の会話はできます。

Being fluent in a second language opens up many opportunities.

カジュアル

第二言語が流暢であることは、多くの機会を開きます。

The diplomat was expected to be fluent in the languages of the countries he was posted to.

フォーマル

その外交官は、派遣された国の言語に堪能であることが期待されていました。

類似表現との違い

「be fluent in a language」が状態を表すのに対し、「speak a language fluently」は行為や能力を表す動詞句です。意味はほぼ同じですが、文の構造が異なります。例: 'He is fluent in German.' と 'He speaks German fluently.' は同じ意味です。

「have a good command of a language」は、特定の言語を非常にうまく使いこなす能力があることを意味し、「be fluent in」よりもややフォーマルで、その言語の構造や表現、ニュアンスまで完全に理解している、というニュアンスが強調されます。

「be proficient in a language」は、「熟達している」「堪能である」という意味で、「be fluent in」と非常に近いですが、「proficient」は実践的な能力や技術的な習熟度をより強調する場合があります。流暢さが口頭でのスムーズさを指すのに対し、proficientは読み書きも含めた総合的な能力を指すことが多いです。

「be bilingual」は2つの言語を話せる状態を指します。流暢さを含むことが多いですが、話せる言語の数に焦点が当てられます。「be fluent in a language」は、特定の1つの言語に対する流暢さを指し、必ずしも複数言語の話者である必要はありません。

よくある間違い

be fluent with a language
be fluent in a language

「流暢である」という意味で言語を指す場合、前置詞は 'in' を使うのが正しく、'with' は一般的ではありません。

be fluently in a language
be fluent in a language

動詞 'be' の後には形容詞 'fluent' を使います。'fluently' は副詞なので、この文脈では不適切です。

be fluent at a language
be fluent in a language

特定の技能や活動においては 'at' を使うこともありますが、言語の流暢さを表す場合は 'in' が標準的な表現です。

学習のコツ

  • 💡「be fluent in + 言語名」の形でセットで覚えると良いでしょう。
  • 💡前置詞 'in' を間違えずに使うことが重要です。他の前置詞は通常使いません。
  • 💡単に話せるだけでなく、自然さや正確さを伴う高いレベルの語学力を表現する際に活用しましょう。
  • 💡履歴書や自己紹介など、自身の語学力をアピールする場面で非常に効果的なフレーズです。

対話例

国際的な会議での自己紹介

A:

Hello, I'm Ken Tanaka. It's a pleasure to meet you all.

皆さん、こんにちは、田中ケンです。お会いできて光栄です。

B:

Nice to meet you too, Ken. I hear you're fluent in Japanese and English, is that right?

ケンさん、はじめまして。日本語と英語が流暢だと伺っていますが、そうなんですか?

A:

Yes, that's correct. I grew up bilingual, so I'm fluent in both.

はい、その通りです。バイリンガルとして育ったので、両方とも流暢です。

友人が外国語学習について話している

A:

I'm really struggling with German. I wish I could be fluent in it like you.

ドイツ語に本当に苦労してるんだ。君みたいに流暢に話せたらいいのに。

B:

It takes time and practice! I've been studying for over ten years. You'll get there.

時間と練習が必要だよ!私は10年以上勉強しているからね。きっとできるようになるよ。

Memorizeアプリで効率的に学習

be fluent in a language を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習