barrage

/bəˈrɑːʒ/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術コミュニケーションメディア政治

意味

名詞

集中砲火、弾幕

名詞

集中攻撃、質問攻め、非難の集中

動詞

集中砲火を浴びせる、質問攻めにする

発音

/bəˈrɑːʒ/

baRRAGE

💡 「バラー」という音は、口を大きく開けず、やや弱めに「バ」と発音し、続く「ラー」は舌を丸めるRの音を意識しましょう。最後の「ジ」はフランス語由来なので、唇を丸めて「ジュ」に近い音を出すとより自然です。第2音節に最も強いアクセントを置くことを意識してください。

例文

They faced a barrage of questions.

カジュアル

彼らは質問攻めに遭いました。

He withstood a barrage of insults.

カジュアル

彼は侮辱の集中砲火に耐えました。

It created a barrage of interest.

カジュアル

それは多くの関心を集めました。

A barrage of cheers erupted.

カジュアル

歓声が響き渡りました。

She received a barrage of emails.

ビジネス

彼女は大量のメールを受け取りました。

We got a barrage of complaints.

ビジネス

私たちは苦情の集中を受けました。

Respond to the barrage calmly.

ビジネス

集中攻撃に冷静に対応してください。

A barrage of criticism followed.

フォーマル

批判の集中砲火が続きました。

The media fired a barrage.

フォーマル

メディアは集中攻撃を仕掛けました。

The unit prepared for a barrage.

フォーマル

部隊は集中砲火に備えました。

変形一覧

動詞

現在分詞:barraging
過去形:barraged
過去分詞:barraged
三人称単数現在:barrages

名詞

複数形:barrages

文法的注意点

  • 📝名詞として使う場合、「a barrage of + 複数名詞」という形が非常に一般的です。
  • 📝「barrage」は通常、単数形で扱われます。例: 'A barrage of questions was directed at him.'
  • 📝動詞として使う場合は、'barrage someone with something' (〜を〜で集中攻撃する/質問攻めにする) のように使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術政治・社会メディア・報道法律コミュニケーション軍事

類似スペル単語との違い

barricade

「barrage」は「集中砲火、質問攻め」という意味の名詞または動詞ですが、「barricade」は「バリケード、障壁」という意味の名詞、または「バリケードで道をふさぐ」という意味の動詞です。発音が似ていますが、意味と用途が全く異なります。barrageは攻撃的な行為や情報の流入を表し、barricadeは物理的な防御や障害物を指します。

語源

由来:フランス語
語根:
barrage (ダム、堰)

📚 この単語は18世紀後半にフランス語の「barrage」(水をせき止めるダムや堰)から英語に入ってきました。元々は物理的な障壁を意味していましたが、第一次世界大戦中に「集中砲火」や「弾幕」といった軍事用語として広く使われるようになり、その後、質問や批判が殺到する様子を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「a barrage of + 複数名詞」の形でよく使われ、「〜の集中攻撃/質問攻め」という意味になります。
  • 💡主に質問、批判、苦情など、大量で圧倒的な事柄に対して使われることが多いです。
  • 💡動詞としても使えますが、名詞としての使用が圧倒的に多いです。
  • 💡語源がフランス語であるため、発音の最後の「-rage」は英語の一般的な「-age」とは異なり、「ラージュ」に近い音になります。

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