bank branch
発音
/bæŋk bræntʃ/
BANK branch
💡 「bank」と「branch」はどちらも母音に『æ』の発音を含みます。口を横に大きく開いて『ア』と『エ』の中間の音を出すのがコツです。複合語なので、最初の単語「bank」にやや強い強勢を置いて発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
銀行の支店。特定の銀行が顧客にサービスを提供するために設置している、物理的な営業所や出張所。
"A local office or physical location of a bank where customers can go to conduct various banking transactions such as depositing money, withdrawing cash, opening accounts, or seeking financial advice."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特定の銀行の「店舗」や「営業所」を指す際に用いられます。オンラインバンキングやATMが普及した現代でも、窓口での相談、大口取引、特定の書類手続きなど、対面でのサービスが必要な場合にこの「bank branch」を利用します。 感情的なニュアンスは特にありませんが、場所を示す客観的な表現として使われます。フォーマル度は中立的で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使用可能です。 ネイティブスピーカーにとって非常に一般的で、誰にでも理解される標準的な表現です。
例文
I need to go to the bank branch to deposit this check.
この小切手を預け入れるために、銀行の支店に行く必要があります。
Is there a bank branch near here where I can exchange currency?
この近くに、両替できる銀行の支店はありますか?
The bank branch closes at 3 PM today, so we should hurry.
その銀行の支店は今日午後3時に閉まるので、急いだ方がいいですね。
I prefer doing my banking at a physical bank branch rather than online.
私はオンラインよりも、実店舗の銀行支店で銀行取引をする方が好きです。
Which bank branch do you usually use for your transactions?
あなたは普段、どの銀行の支店で取引をしていますか?
Let's meet at the main bank branch entrance around noon.
正午ごろに、主要な銀行支店の入り口で会いましょう。
The nearest bank branch is quite a walk from here.
最寄りの銀行支店はここからかなり歩きます。
Our company has accounts at multiple bank branches across the city.
弊社は市内に複数の銀行支店に口座を持っています。
The new security measures will be implemented across all bank branches starting next month.
新しいセキュリティ対策は、来月から全ての銀行支店で実施されます。
We are evaluating potential locations for establishing new bank branches in developing regions.
開発途上地域での新たな銀行支店設立に向けて、候補地を評価しております。
Please provide the specific address of the bank branch where the transaction took place.
取引が行われた銀行支店の具体的な住所をご提供ください。
類似表現との違い
「branch office」は「支店」全般を指し、銀行に限らず、あらゆる会社の支店に使われます。「bank branch」は銀行に特化した表現です。
「local branch」は「地元の支店」という意味で、特定の地域にある支店を強調したい場合に用いられます。「bank branch」と組み合わせて「local bank branch」とすることもよくあります。
「head office」は「本社」や「本店」を意味し、複数の支店を統括する中心的なオフィスを指します。一方、「bank branch」は個々の支店を指す点で対義語に近い関係です。
「main branch」は「主要な支店」や、その銀行における最も重要な支店(本店に近い意味合い)を指すことがあります。全ての「bank branch」が「main branch」であるわけではありません。
よくある間違い
「bank branch」は複合名詞として機能するため、所有格('s)は通常不要です。「bank」が「branch」の種類を説明する形容詞のような役割を果たしています。
文法的には間違いではありませんが、「branch of bank」よりも「bank branch」の方がはるかに一般的で自然な表現です。ネイティブスピーカーはほとんどの場合「bank branch」を使います。
銀行は一般的に「shop」(お店)とは言いません。小売店のような感覚で「shop」を使うのは不適切です。サービスを提供する場所としては「branch」が正しいです。
学習のコツ
- 💡「bank branch」は「銀行の支店」という意味の複合名詞として、セットで覚えるのが効果的です。
- 💡オンラインバンキングが普及した現代でも、物理的な店舗を指す際に頻繁に使われる重要な表現です。
- 💡複数形は「bank branches」となります。例文を参考に、単数形と複数形の両方で慣れておきましょう。
対話例
友人と街中で銀行の場所を尋ねる
A:
Excuse me, do you know if there's a bank branch nearby?
すみません、この近くに銀行の支店があるかご存知ですか?
B:
Yes, there's a big one just two blocks down on the left, next to the bookstore.
はい、ここから2ブロック先に、本屋の隣に大きな支店がありますよ。
職場での業務に関する会話
A:
I need to confirm the details of our new account. Should I call the main bank branch?
新しい口座の詳細を確認したいのですが、主要な銀行支店に電話すべきでしょうか?
B:
Yes, it's probably best to speak directly with someone at that specific bank branch.
はい、おそらくその特定の銀行支店の担当者と直接話すのが一番良いでしょう。
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