~を嫌って、~に反対で
/əˈvɜːrs/
aVERSE
💡 第一音節の「a」は弱く曖昧な「ア」に近い音で、第二音節の「verse」を強く発音します。「v」は上の歯を下唇に軽く当てて出す摩擦音で、日本語の「バ」とは異なります。「er」は舌を奥に引き、口の奥でこもらせるように発音しましょう。
He is averse to change.
彼は変化を嫌います。
She's averse to risk.
彼女はリスクを嫌います。
I am averse to conflict.
私は対立を嫌います。
We're averse to loud noise.
私たちは騒音を嫌います。
They are averse to new ideas.
彼らは新しい考えに反対です。
Many are averse to public speaking.
多くの人が人前で話すのを嫌います。
He is not averse to hard work.
彼は努力を厭いません。
The company is averse to debt.
その企業は負債を嫌います。
We are averse to such policies.
我々はそのような方針に反対です。
She is averse to any compromise.
彼女は一切の妥協を嫌います。
「be averse to」の「to」は前置詞なので、その後に動詞が続く場合は動名詞(-ing形)を使用します。不定詞(to + 動詞の原形)は使いません。
averse は「(人が)~を嫌う、~に反対する」という主体的な感情や態度を表す形容詞です。一方、adverse は「不利な、逆の、有害な」といった客観的な状況や影響を表す形容詞です。スペルが似ていますが、意味が大きく異なるため注意が必要です。例: adverse weather (悪天候), adverse effects (悪影響)。
📚 ラテン語の「aversus(背を向けた、反対の)」に由来します。「ab-(離れて)」と「vertere(回す、向ける)」が合わさった言葉で、元々は物理的に「背を向ける」という意味でしたが、後に感情的に「嫌う」「反対する」という意味に発展しました。
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