意味
関節炎、関節部の炎症
発音
/ɑːrˈθraɪtɪs/
arTHRI-tis
💡 第二音節「thri」に最も強い強勢を置いて発音しましょう。「th」の音は、舌を上下の歯で軽く挟んで息を出すように発音すると、日本人には難しいですがネイティブに近い発音になります。「スライティス」ではなく、「アースライティス」のように意識すると良いでしょう。
例文
She has arthritis in her knees.
彼女は膝に関節炎を患っています。
Arthritis causes joint pain.
関節炎は関節の痛みを引き起こします。
He suffers from arthritis.
彼は関節炎に苦しんでいます。
Many older adults get arthritis.
多くの高齢者が関節炎になります。
This medicine eases arthritis pain.
この薬は関節炎の痛みを和らげます。
What causes your arthritis?
あなたの関節炎の原因は何ですか?
Managing arthritis is crucial.
関節炎の管理は極めて重要です。
Research on arthritis is ongoing.
関節炎の研究は進行中です。
Treatments for arthritis are improving.
関節炎の治療法は改善しています。
Early diagnosis helps arthritis patients.
早期診断は関節炎患者を助けます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「arthritis」は通常、不可算名詞として扱われます。そのため、単数形に冠詞 'a' はつけず、複数形 'arthritides' は非常に専門的な文脈以外ではあまり使われません。
- 📝病気を患っていることを示す場合は、「have arthritis」や「suffer from arthritis」のように動詞と共に使用するのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
関節炎は病気なので、「私は関節炎です」と言う場合は、病気を「持っている」という意味で動詞 have を使います。I am arthritis と言うと、「私が関節炎という存在そのものである」という不自然な意味になってしまいます。
類似スペル単語との違い
「rheumatism(リウマチ)」は関節や筋肉の痛みを伴う病気の総称で、より広範な概念です。一方で「arthritis(関節炎)」は、関節に特化した炎症を指し、リウマチ性疾患の一種として位置づけられます。すべての関節炎がリウマチ性疾患に含まれるわけではありませんが、混同されやすい言葉です。
派生語
語源
📚 「arthritis」は、ギリシャ語の「arthron(関節)」と、医学用語で炎症を表す接尾辞「-itis」に由来しています。この組み合わせが、古くから関節の炎症を指す病名として使われてきました。
学習のコツ
- 💡接尾辞の「-itis」は炎症を表すため、「bronchitis(気管支炎)」や「dermatitis(皮膚炎)」など、他の医学用語にも応用できると便利です。
- 💡特定の種類の関節炎、例えば「rheumatoid arthritis(関節リウマチ)」や「osteoarthritis(変形性関節症)」といった具体的な表現とセットで覚えると、より理解が深まります。
- 💡関節炎の症状(pain, stiffnessなど)や治療法(medication, therapyなど)に関する語彙と合わせて学習すると、実践的な会話で役立ちます。
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