意味
裁定取引、さや取り(異なる市場間での価格差を利用して利益を得る取引)
裁定取引をする、さや取りをする
発音
/ˈɑːrbɪtrɑːʒ/
AR-bi-trahzh
💡 最初の「アー」は、舌を巻かずに喉の奥から出すR音を意識しましょう。続く「ビ」は短く、最後の「トラーシュ」はフランス語由来で、日本語の「トラージ」ではなく、摩擦音の「ʒ」(ジュ)を意識するとネイティブらしい響きになります。特に最初の音節を強く発音してください。
例文
Profit from these small arbitrages.
これらの小さな価格差から利益を得る。
Can you explain arbitrage simply?
裁定取引を簡単に説明できますか?
That's arbitrage between stores.
それは店間の裁定取引ですね。
My friend does small arbitrage.
私の友人は少額の裁定取引をしています。
Digital assets allow for arbitrage.
デジタル資産は裁定取引を可能にします。
They found an arbitrage opportunity.
彼らは裁定取引の機会を見つけました。
He executed an arbitrage trade.
彼は裁定取引を実行しました。
The fund focuses on arbitrage.
そのファンドは裁定取引に注力しています。
Arbitrage helps market efficiency.
裁定取引は市場効率を高めます。
This strategy involves arbitrage.
この戦略は裁定取引を含みます。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝「arbitrage」は主に不可算名詞として使われますが、具体的な取引の機会を指す場合は可算名詞となり、複数形「arbitrages」を用いることもあります。
- 📝動詞として使う場合、目的語に市場や資産を取ることが一般的です。
使用情報
派生語
語源
📚 「arbitrage」は16世紀のフランス語「arbitre」(仲裁人、判断者)に由来します。これはさらにラテン語の「arbiter」(立会人、証人)に遡ります。金融分野では、異なる市場の価格を比較し、判断を下して利益を得る行為に転用されました。
学習のコツ
- 💡「裁定取引」という専門用語であることを理解しましょう。
- 💡異なる市場間での価格差を利用して利益を得る、という概念を掴むことが重要です。
- 💡ビジネスや金融関連のニュース、記事、教科書でよく出てくるので、文脈で慣れていくのが効果的です。
- 💡名詞としても動詞としても使われますが、名詞としての使用頻度が高いです。
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