意味
気密性の高い、密閉された、空気を通さない、水を通さない、完璧な、議論の余地のない
発音
/ˈɛərˌtaɪt/
AIRtight
💡 「エアタイト」というカタカナ発音ではなく、「air」の部分を強く発音し、舌を引いて喉の奥から出すような「er」の音を意識しましょう。最後の「tight」は、日本語の「ト」ではなく、舌先を上あごに押し付けて空気を止める破裂音で発音すると、よりネイティブに近い響きになります。
例文
Store food in an airtight container.
食品は気密容器に保存してください。
The lid formed an airtight seal.
蓋は気密性の高い密封状態でした。
Use an airtight bag for freshness.
鮮度を保つために密閉袋を使ってください。
This watch has an airtight design.
この時計は気密性の高い設計です。
He built an airtight defense.
彼は完璧な弁護を構築しました。
We need an airtight marketing plan.
完璧なマーケティング計画が必要です。
Ensure the packaging is airtight.
包装が気密であることを確認してください。
The room must be airtight for testing.
テストのため部屋は密閉されていなければなりません。
The case for the prosecution was airtight.
検察側の主張は完璧でした。
The theory was airtight and logical.
その理論は完璧で論理的でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝複合形容詞であり、通常は名詞の前に置かれて使われます(例: an airtight container)。
- 📝述語的に使うことも可能です(例: The lid is airtight)。
- 📝物理的な意味だけでなく、「完璧な」「穴のない」といった比喩的な意味でも使われる点が特徴です。
使用情報
よくある間違い
「airtight」は形容詞として一語で使われるのが一般的です。二語に分けて「air tight」とすると、誤った表現と見なされることがあります。複合形容詞として覚えましょう。
類似スペル単語との違い
「watertight」は「水を通さない、水密の」という意味で、主に水に対しての密閉性を指します。一方、「airtight」は「空気を通さない、気密の」という意味で、空気に対しての密閉性を指しますが、物理的な密閉が完璧であることから、抽象的に「完璧な、議論の余地のない」という意味でも使われます。両者とも「密閉されている」という点で似ていますが、対象とする要素が異なります。
「hermetic」は「完全に密封された、密閉された」という意味で、「airtight」よりもさらに厳重な、特に空気や液体が一切出入りできないような状態を指します。技術的・専門的な文脈で使われることが多いです。「airtight」は日常的な文脈でも使われますが、「hermetic」はよりフォーマルで厳密な状況で用いられます。
派生語
語源
📚 「空気(air)」と「きつい、密な(tight)」という2つの英単語が組み合わさってできた複合語です。空気を通さない、ぴったりと閉まっている状態を意味し、17世紀後半から使用例が見られます。物理的な密閉だけでなく、抽象的に「完璧な」という意味でも使われます。
学習のコツ
- 💡物理的な密閉状態だけでなく、「完璧な」「議論の余地のない」という抽象的な意味でも使われることを覚えておきましょう。
- 💡「airtight container(気密容器)」や「airtight seal(気密性の高い密閉)」のように、名詞とセットで覚えると使いやすいです。
- 💡ビジネスシーンでは「airtight plan(完璧な計画)」や「airtight argument(完璧な議論)」として使われることがあります。
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