意味
(情報システムで)アドレス指定可能な、住所が特定できる
(特定のグループや問題に)働きかけが可能な、対処できる、アプローチ可能な
発音
/əˈdrɛsəbəl/
adDRESSable
💡 2音節目の「dress」を強く発音します。最初の「a」は曖昧母音の「ア」で、日本語の「アドレス」とは異なる発音です。語尾の「-able」は軽く「アボゥ」と発音すると自然です。
例文
This device is fully addressable.
このデバイスは完全にアドレス指定可能です。
All pixels are addressable.
全てのピクセルはアドレス指定可能です。
The data fields are addressable.
データフィールドはアドレス指定可能です。
Are these customers addressable?
これらの顧客はアプローチ可能ですか?
His concerns are addressable.
彼の懸念は対処可能です。
This segment is addressable.
このセグメントは働きかけ可能です。
Our target market is addressable.
当社のターゲット市場はアプローチ可能です。
The issue is addressable now.
その問題は今、対処可能です。
Each memory unit is addressable.
各メモリ単位はアドレス指定可能です。
Every element is uniquely addressable.
すべての要素は一意にアドレス指定可能です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に「be動詞 + addressable」の形で使われ、「〜はアドレス指定可能である」や「〜は対処可能である」といった意味を表します。
- 📝名詞を修飾する際は「an addressable market(アプローチ可能な市場)」のように、名詞の前に置かれます。
- 📝技術やビジネスの専門用語として使われることが多いため、一般的な形容詞とは少し異なる、特定の文脈で用いられる点を理解しておきましょう。
使用情報
よくある間違い
「対処可能である」という状態を表す場合、動名詞や現在分詞の「addressing」ではなく、形容詞の「addressable」を使います。「addressing」だと「問題が対処している」という不自然な意味になります。
類似スペル単語との違い
「addressable」は形容詞で「アドレス指定可能な、対処可能な」という意味を持つのに対し、「address」は動詞で「対処する、話しかける」または名詞で「住所、演説」という意味になります。品詞と意味が異なるため、文脈に合わせて使い分けることが重要です。
派生語
語源
📚 「address」は、ラテン語の「ad-」(〜の方へ)と「directus」(まっすぐな)に由来し、「まっすぐに向ける」という意味から「話しかける、住所を示す、対処する」といった意味に発展しました。それに接尾辞の「-able」(〜できる)が加わり、「アドレス指定可能な、対処可能な」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡語源の「address(アドレス、対処する)」を意識すると意味を覚えやすいでしょう。
- 💡主に「〜できる」という意味の形容詞として、技術やビジネスの文脈で使われます。
- 💡接尾辞「-able」は「〜可能である」という意味を持ちます。他の「-able」が付く単語(例: readable, usable)と比較して覚えると理解が深まります。
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