(薬物・特定の活動などの)常用者、中毒者、熱中している人
(人を)(薬物などに)中毒にさせる、(活動などに)熱中させる
/ˈædɪkt/
ADdict
💡 名詞の「addict」は第一音節の「ア」を強く発音し、「アディクト」のように聞こえます。動詞として使う場合は、第二音節の「ディ」に強勢が移動し、「アディクト」となります。日本語のカタカナ語の「アディクト」は名詞の発音に近いですが、動詞形の発音の違いに注意しましょう。
He is a coffee addict.
彼はコーヒー中毒です。
She's a shopping addict.
彼女は買い物中毒です。
I'm a total gaming addict.
私は完全にゲーム中毒です。
Many youths addict to screens.
多くの若者がスクリーンに夢中になります。
Bad habits can addict you fast.
悪い習慣はすぐにあなたを中毒にさせます。
An internet addict needs support.
インターネット中毒者には支援が必要です。
Companies can addict consumers to products.
企業は消費者を製品に依存させることがあります。
Recognize risks that addict users.
ユーザーを依存させるリスクを認識してください。
Being an addict impacts life.
中毒者であることは人生に影響を与えます。
To addict others is unethical.
他人を中毒にさせるのは倫理に反します。
「addict」は名詞なので、「私は中毒者です」と言う場合は、冠詞「an」を付けて「I am an addict.」とします。「〜に中毒である」という状態を表す場合は、動詞「addict」の過去分詞形「addicted」を使い、「be addicted to 〜」という形で表現するのが一般的です。
動詞「addict」は「〜を中毒にさせる」という意味の他動詞です。自分が中毒になっている状態を表現するには受動態の「be addicted to」を使うのが自然な表現です。
「addict」は「中毒者」(名詞)または「中毒にさせる」(動詞)という意味ですが、「addicted」は「〜に中毒になっている」「〜に夢中になっている」という意味の形容詞です。「I am an addict.」(私は中毒者です)と「I am addicted to coffee.」(私はコーヒー中毒です)のように、品詞と使い方が異なります。
「addict」が人(中毒者)や動詞(中毒にさせる)であるのに対し、「addiction」は「中毒そのもの」「依存症」といった行為や状態を指す名詞です。例えば、「drug addict」(薬物中毒者)に対して「drug addiction」(薬物中毒、薬物依存症)のように使われます。
📚 「addict」は、中世ラテン語の「addicere」(法的に割り当てる、奴隷にする)に由来します。元々は法的な拘束や隷属を意味していましたが、時間の経過とともに「特定の習慣にとらわれる」という意味へと変化しました。現代では、特定の物質や活動に病的に依存する人を指すことが多いです。
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