意味
付着、堆積、沈積、付着物、堆積物;(徐々に)増加、累積、蓄積、増大
発音
/əˈkriːʃən/
aCCREtion
💡 アクセントは2音節目の「-cre-」に強く置きます。最初の「a」は弱く「ア」と発音し、最後の「-tion」は「ション」とせず、「シュン」のように短く曖昧に発音すると、より自然な英語に聞こえます。
例文
Snow accretion made roads slick.
雪の堆積で道が滑りやすくなった。
Dust accretion on the lens.
レンズへの埃の付着。
Soil accretion changed the landscape.
土壌の堆積が景観を変えた。
Profit accretion was slower than expected.
利益の累積は予想より緩やかでした。
The fund reported asset accretion.
そのファンドは資産の増加を報告した。
The star shows gas accretion.
その星はガスの降着を示します。
Oceanic accretion forms new crust.
海洋性の付着は新しい地殻を形成する。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝accretionは不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「付着物」や「増加量」を指す場合は可算名詞として複数形(accretions)になることもあります。
- 📝通例、前置詞 of を伴って「〜の増加」「〜の付着」という形で使われます(例: accretion of wealth)。
使用情報
よくある間違い
accretionは名詞で「増加、蓄積」を意味します。動詞として使う場合はaccreteがありますが、一般的な「増加させる」という意味ではincreaseやaccumulateを使う方が自然で、accreteは「付着によって成長する」というより特定の文脈で使われます。
類似スペル単語との違い
accumulationは「蓄積」「堆積」という意味で、accretionと意味が似ています。accretionは特に「付着によって徐々に成長・増加する」という物理的なプロセスや、自然な増加を強調するニュアンスがあります。一方、accumulationは単に「集める」「ためる」という行為や結果を指し、より広範に使われます。
growthは「成長」「増加」という意味で、accretionよりも一般的な用語です。accretionは特に、外部からの物質の付着や、内部での物質の追加によって段階的に増加していくプロセスを指すのに対し、growthはあらゆる種類の成長や発展に使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'ad-'(〜へ)と 'crescere'(成長する、増える)に由来し、「積み重ねて増える」という意味合いを持ちます。英語には17世紀に導入され、当初は生物学や地質学の分野で使われましたが、後に金融や天文学など広い分野で「徐々に増加する」という意味で用いられるようになりました。
学習のコツ
- 💡「付着によって徐々に増える」というコアなイメージで覚えると、多様な意味を理解しやすくなります。
- 💡科学、ビジネス、金融などの専門的な文脈で頻繁に登場します。
- 💡関連動詞の accrete(付着する、徐々に成長する)とセットで覚えると良いでしょう。
- 💡「〜の増加」という意味では、通常 'accretion of' の形で使われます。
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