accounting firm
発音
/əˈkaʊntɪŋ fɜːrm/
əˈKAUNTɪŋ Fɜːrm
💡 「accounting」は「アカウントィング」のように「カウ」に強勢を置き、「firm」は舌を巻かずに「ファーム」と発音します。全体的にビジネスシーンで使われることが多いため、クリアな発音を意識しましょう。
使用情報
構成単語
意味
企業や個人に対して、会計監査、税務申告、経理代行、経営コンサルティングなどの専門サービスを提供する事務所や会社。
"A professional organization that provides a range of financial services, including auditing, tax preparation, bookkeeping, and advisory services, to businesses and individuals."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主にビジネスシーンで使われる専門性の高い用語です。会社の決算、税務、監査など、会計に関連する専門的なサービスを依頼する際に言及されます。個人の確定申告などで利用する場合もありますが、その場合でも提供されるサービスが専門的であるため、フォーマルな響きがあります。ネイティブスピーカーにとっては、特定の業界では日常的に使われる一般的なビジネス用語であり、信頼性や専門知識を持つ組織というニュアンスが強いです。
例文
We're looking for a new accounting firm to handle our company's annual audit.
弊社では、年次監査を担当してくれる新しい会計事務所を探しています。
She landed a job at a prestigious accounting firm after graduating from university.
彼女は大学卒業後、一流の会計事務所に就職しました。
The accounting firm advised us on the best tax strategies for our startup.
その会計事務所は、私たちのスタートアップにとって最適な税務戦略について助言してくれました。
Many businesses outsource their bookkeeping to an accounting firm.
多くの企業が、記帳業務を会計事務所に外部委託しています。
My uncle works as a senior partner at a global accounting firm.
私の叔父は、グローバルな会計事務所でシニアパートナーとして働いています。
The client decided to switch to a different accounting firm due to service quality.
クライアントはサービス品質の問題で、別の会計事務所に切り替えることを決めました。
Before making an IPO, companies often engage a reputable accounting firm.
IPOを行う前に、企業はしばしば評判の良い会計事務所と契約します。
He's considering opening his own accounting firm next year.
彼は来年、自身の会計事務所を開業することを検討しています。
The report was compiled by an independent accounting firm.
その報告書は独立した会計事務所によって作成されました。
They specialize in auditing services for tech companies at that accounting firm.
その会計事務所では、テクノロジー企業の監査サービスを専門としています。
類似表現との違い
「accounting company」は一般的な「会計関連の会社」を指し、「firm」に比べて専門性や規模のニュアンスがやや薄れることがあります。「firm」は特に監査、税務、コンサルティングなどの専門サービスを主として提供する組織を指す場合によく用いられます。
「CPA firm」は「Certified Public Accountant（公認会計士）」の略で、公認会計士が所属する事務所を指します。より具体的に、公認会計士という国家資格を持つプロフェッショナル集団であることを強調する際に使われます。
「tax firm」は税務サービスに特化した事務所を指すことが多いです。会計監査業務は行わず、税務申告や税務コンサルティングを主な業務としている場合に用いられます。
「audit firm」は特に会計監査業務を主に行う事務所を指します。上場企業の法定監査など、監査業務に重点を置いている場合にこの表現が使われます。
よくある間違い
「account」は「口座」「勘定」といった名詞の意味が強く、「会計処理に関する」という意味で形容詞的に使う場合は「accounting」を用いるのが自然です。
「office」は物理的な「事務所」の場所を指すことが多いのに対し、「firm」は専門的なサービスを提供する組織全体を指すため、会計事務所全体を表現する際には「firm」の方が一般的で適切です。
学習のコツ
- 💡会計士や監査役など、関連する職種名（accountant, auditor）と共に覚えると、具体的なイメージが掴みやすくなります。
- 💡「Big Four accounting firms」（四大監査法人）のように、固有名詞の一部として使われることもあります。
- 💡税金や監査に関するニュース記事やビジネス文書で頻出するため、それらに目を通す際にこのフレーズに注目してみましょう。
対話例
友人との仕事の話
A:
What does your brother do?
お兄さん、どんな仕事してるの？
B:
He works for a big accounting firm downtown.
彼は街の大きな会計事務所で働いているよ。
ビジネスミーティングでの会話
A:
Have we chosen a new accounting firm for the acquisition?
買収のための新しい会計事務所は選定しましたか？
B:
Yes, we've decided to go with Smith & Co. They have a strong reputation.
はい、スミス・アンド・カンパニーに決めました。彼らは高い評価を得ています。
Memorizeアプリで効率的に学習
accounting firm を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。