吸収性の、吸収能力のある、吸収作用をもつ
/əbˈsɔːrp.tɪv/
abSORptive
💡 真ん中の音節「sorp」を強く発音しましょう。日本語の「ソー」に近いですが、Rの音が入るため、舌を引いて口を少し丸める意識が必要です。最後の「-tive」は「ティブ」と短く発音します。全体的に硬い響きを持つ単語です。
The soil has absorptive properties.
その土壌は吸収性を持っています。
This paper is highly absorptive.
この紙は非常に吸水性が高いです。
Plants have absorptive roots.
植物には吸収性の根があります。
His mind was absorptive.
彼の心は吸収力がありました。
We need more absorptive material.
もっと吸収性のある素材が必要です。
The sponge is very absorptive.
そのスポンジはとても吸収性が良いです。
Consider the material's absorptive capacity.
その材料の吸収能力を考慮してください。
Research shows high absorptive power.
研究により高い吸収力が示されています。
The coating has absorptive qualities.
そのコーティングは吸収性を持っています。
Evaluate the tissue's absorptive function.
その組織の吸収機能を評価してください。
「absorbent power」という表現は一般的ではありません。「absorptive power」(吸収能力)という形で使うのが自然です。形容詞として「吸収性のある」という場合は「absorbent」も使えますが、「absorptive」は潜在的な吸収能力や性質を強調する際に選ばれます。
「absorptive」と「absorbent」はどちらも「吸収性の」という意味を持つ形容詞ですが、使われ方にニュアンスの違いがあります。「absorbent」はより一般的で、名詞として「吸収剤」も意味します。一方、「absorptive」は「吸収能力を持つ」という潜在的な性質や、特定の文脈(科学、技術)での機能性を強調する際に使われる傾向があります。例えば、「absorbent paper」とは言いますが、「absorptive paper」とはあまり言いません。「absorptive capacity」のように特定の能力を示す際に使われるのが典型です。
📚 「absorptive」は、ラテン語の「absorbere」(吸い込む、飲み込む)に由来します。この動詞から派生した中世ラテン語の「absorptivus」が、英語に形容詞として定着しました。主に17世紀以降、科学的・技術的な文脈で物質が持つ「吸収する能力」を表すために用いられるようになりました。
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