意味
奴隷制度廃止論者、特定の慣習や制度（特に奴隷制や禁酒法など）の廃止を主張する人。
発音
/ˌæbəˈlɪʃənɪst/
aboliTIONist
💡 「アボリショニスト」とカタカナで発音しがちですが、「リ (li)」に強勢を置き、そこを特に強く発音しましょう。日本人が苦手とするRとLの区別を意識し、「ボ (bo)」のLは舌先を上前歯の裏に付けて発音するとより自然です。
例文
He was an abolitionist leader.
彼は廃止論者のリーダーでした。
Many abolitionists fought for freedom.
多くの廃止論者が自由のために戦いました。
She joined abolitionist groups.
彼女は廃止論者グループに参加しました。
Early abolitionists faced strong opposition.
初期の廃止論者は強い反対に遭いました。
Being an abolitionist was dangerous.
廃止論者であることは危険でした。
The abolitionist movement gained traction.
廃止運動は勢いを増しました。
Their abolitionist efforts shaped laws.
彼らの廃止への努力は法律を形成しました。
An abolitionist advocated for change.
ある廃止論者は変革を提唱しました。
Lincoln was a key abolitionist figure.
リンカーンは主要な廃止論者の人物でした。
Famous abolitionists spoke powerfully.
有名な廃止論者たちは力強く語りました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「abolitionist」は可算名詞であり、単数の場合はa/anをつけ、複数の場合は-sをつけて「abolitionists」となります。
- 📝歴史上の人物や運動を語る際に用いられることが多く、現代の日常会話ではあまり頻繁に使われません。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「abolere（破壊する、消滅させる）」に由来する「abolish（廃止する）」という動詞から派生し、「〜する人」を意味する接尾辞「-ist」が付いてできました。特に18世紀後半から19世紀にかけて、奴隷制度の廃止を求める運動が世界的に広がる中で、その活動家を指す言葉として定着しました。
学習のコツ
- 💡「abolish（廃止する）」や「abolition（廃止）」といった派生語とセットで覚えると、意味がより深く理解できます。
- 💡主に歴史的な文脈で使われることが多い単語なので、関連する歴史上の出来事や人物と共に学習すると記憶に残りやすいです。
- 💡「〜主義者」を表す接尾辞-istが付く他の単語（例: communist, socialist）と合わせて学習すると、語彙が広がります。
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