a rebellious spirit
発音
/ə rɪˈbɛliəs ˈspɪrɪt/
a reBELLious SPIRIT
💡 「rebellious」は「リベリアス」のように真ん中の「bell」を強く発音し、「spirit」は「スピリット」と自然に発音します。
使用情報
構成単語
意味
権威、規則、または伝統的な行動に抵抗しようとする強い傾向や気質。反抗的な精神、反骨精神、抵抗精神。
"A strong inclination to resist authority, rules, or conventional behavior; a disposition to challenge or defy established norms and expectations."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単に命令に従わないというだけでなく、既存の秩序や権威に対して疑問を抱き、自身の信念や自由を強く主張しようとする内面的な気質やエネルギーを指します。ネガティブな意味で「厄介な人物」として使われることもありますが、変革の推進力、創造性の源泉、あるいは個人の強い独立心を表すポジティブな意味合いで使われることも多いです。特に、芸術家、社会活動家、起業家などの人物描写によく用いられます。フォーマル度はややニュートラルからフォーマル寄りで、文学作品、批評、人物評などで見かけることが多いですが、口語でも比較的フォーマルな文脈や、ある人物の性格を深く描写する際に使われます。
例文
She always had a rebellious spirit, even as a child, questioning everything adults told her.
彼女は子供の頃から常に反抗的な精神を持っていて、大人が言うことすべてに疑問を呈していました。
His rebellious spirit made him challenge the outdated policies of the company.
彼の反骨精神が、会社の時代遅れの政策に異議を唱えさせました。
The young artist channeled her rebellious spirit into her unconventional paintings.
その若い芸術家は、反抗的な精神を型破りな絵画に注ぎ込みました。
Don't suppress your rebellious spirit; sometimes it leads to great ideas and innovation.
反骨精神を抑えつけないでください。時にそれは素晴らしいアイデアや革新につながります。
That band's music really captures a rebellious spirit, making them popular among youth.
あのバンドの音楽はまさに反抗的な精神を捉えており、若者の間で人気があります。
He has a rebellious spirit when it comes to following fashion trends, always preferring his own style.
彼はファッションの流行に従うことに関しては反骨精神を持っていて、いつも自分のスタイルを好みます。
Their rebellious spirit sparked a whole new movement that changed society.
彼らの反抗精神が、社会を変える全く新しいムーブメントを引き起こしました。
The startup's founder was known for his rebellious spirit, always challenging industry norms and fostering innovation.
そのスタートアップの創業者は反骨精神の持ち主として知られており、常に業界の常識に異を唱え、革新を推進していました。
We need leaders with a rebellious spirit to disrupt traditional markets and find new opportunities.
伝統的な市場を破壊し、新たな機会を見出すためには、反骨精神を持つリーダーが必要です。
Throughout history, individuals with a rebellious spirit have been pivotal in social and political change.
歴史を通して、反抗的な精神を持つ個人は社会政治的変革の要となってきました。
The novel explores the protagonist's rebellious spirit against the rigid societal expectations of her time.
その小説は、当時の厳格な社会の期待に抗う主人公の反抗的な精神を探求しています。
類似表現との違い
「independent spirit」は「独立精神」を意味し、他人に依存せず、自らの判断で行動する傾向を表します。権威への反抗というよりは、自立心や自律性に焦点が当てられます。ポジティブなニュアンスが強いです。
「defiant attitude」は「反抗的な態度」を意味し、具体的な行動や表に出てくる態度、振る舞いを指します。「a rebellious spirit」が内面的な気質や信念であるのに対し、こちらは外に現れる様を表します。より直接的な抵抗を示します。
「nonconformist streak」は「型にはまらない気質」や「慣習に従わない傾向」を意味します。社会の主流や多数派の意見・行動に流されず、自分なりの考えやスタイルを持つことを強調します。反抗というよりは、個性を重んじるニュアンスが強いです。
よくある間違い
「heart」は感情や情熱を指すことが多く、「rebellious heart」でも間違いではありませんが、「spirit」の方がより包括的で、個人の内面的な気質、信念、そして行動の原動力全体を指すため、「反骨精神」という意味合いでは「spirit」が一般的で自然です。
「mind」は思考や知性、意見に焦点を当てますが、「spirit」はより広範な内面的な気質や本質を表します。「反骨精神」という概念には、単なる思考だけでなく、感情や生き方も含まれるため、「spirit」がより適切です。
学習のコツ
- 💡「rebellious」は形容詞で「反抗的な」という意味。「spirit」は「精神」「気質」という意味であることを覚えておきましょう。
- 💡「反骨精神」という日本語訳は、必ずしもネガティブな意味だけでなく、変革や創造の原動力となるポジティブな側面も持つことを理解しておくと、文脈を正しく把握できます。
- 💡人物の性格や内面を深く描写する際に役立つ表現です。特に、芸術家、社会活動家、起業家などの説明によく使われます。
対話例
友人が新しいスタートアップについて話している場面
A:
I heard Mark left his stable job to start his own company. That's quite a leap!
マークが安定した仕事を辞めて会社を立ち上げたって聞いたよ。すごい決断だね!
B:
Yeah, he's always had a rebellious spirit, so it makes sense he'd want to carve his own path rather than follow the conventional one.
うん、彼はずっと反骨精神を持っていたから、ありきたりな道ではなく、自分で道を切り開きたいと思うのも納得だね。
ある映画の登場人物について話している場面
A:
What did you think of the main character in the movie?
あの映画の主人公についてどう思った?
B:
I really admired her. She had such a strong rebellious spirit that refused to be silenced by anyone.
彼女には本当に感銘を受けたよ。誰にも黙らされることを拒む、そんな強い反抗的な精神を持っていたね。
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