a creative streak
発音
/ə ˌkriːeɪtɪv ˈstriːk/
a creATIVE STREAK
💡 「ア クリエイティブ ストリーク」と発音します。特に「creative」の「-tive」と「streak」を強く発音することを意識しましょう。「streak」の「str」は日本語の「ストゥ」よりも滑らかに発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
創造的な才能や一面、ひらめきの時期、芸術的センス。
"A particular quality or characteristic, especially a strong tendency to be creative, imaginative, or artistic, often appearing for a certain period or as a part of one's personality."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある人が持っている創造性や芸術的な才能、または一時的にひらめきが続く期間を指します。「streak」は本来「(性質の)傾向、特色」や「一連の期間」といった意味を持ち、単体では「連勝」や「連敗」のほか、時として「a stubborn streak(頑固な一面)」のようにネガティブな性格的特徴を表すこともあります。しかし、「creative」と組み合わせることで、ポジティブな意味合いで「創造的な才能の素質」「ひらめき豊かな時期」といった肯定的な文脈で使われます。フォーマル度は「neutral」で、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使えます。ネイティブは、誰かの隠れた才能や、特定の期間における創造的な活動を説明する際に、このフレーズを自然に使います。
例文
She's usually very analytical, but she definitely has a creative streak when it comes to painting.
彼女は普段とても分析的ですが、絵画に関しては間違いなく創造的な一面を持っています。
During his vacation, he discovered a creative streak and started writing poetry.
休暇中、彼は創造的なひらめきを見出し、詩を書き始めました。
I never knew you had such a creative streak! Your new designs are amazing.
あなたがこんなにクリエイティブな才能を持っているとは知らなかった!新しいデザイン、素晴らしいね。
Every now and then, he gets a creative streak and comes up with brilliant ideas for the team.
彼は時々、創造的なひらめきを得て、チームのために素晴らしいアイデアを思いつきます。
The new marketing campaign really allowed her creative streak to shine through.
新しいマーケティングキャンペーンは、まさに彼女の創造的な才能を発揮させる機会となりました。
We need someone with a strong creative streak to lead this design project.
このデザインプロジェクトを率いるには、強い創造的才能を持った人材が必要です。
Despite his scientific background, Professor Smith revealed a surprising creative streak in his musical compositions.
スミス教授は科学的背景を持つにもかかわらず、その作曲において驚くべき創造的才能を披露しました。
The company encourages employees to tap into their creative streak for innovative solutions.
当社は、革新的な解決策のために従業員が自身の創造的な才能を活用することを奨励しています。
I'm trying to ignite my creative streak to finish this novel.
この小説を書き終えるために、私の創造的なひらめきを燃やそうとしています。
Her creative streak really helped her to think outside the box during the brainstorming session.
彼女の創造的な一面が、ブレインストーミング中に既成概念にとらわれない発想をするのに役立ちました。
類似表現との違い
「knack」は、特定のことを上手にこなす才能やコツを意味します。「a creative streak」が一時的なひらめきや性格の一面を指すのに対し、「a knack for creativity」はより生まれ持った、恒常的な創造性へのセンスや才能を強調します。
「flair」は、天性のセンスや才能、特に芸術的な分野における独特の才能を指します。「a creative streak」よりも明確に芸術的な方面に特化しており、より洗練されたセンスのニュアンスを含みます。
「a creative mind」は、その人自身の「心」や「頭脳」が創造的であることを直接的に表し、発想力や思考プロセス自体に焦点が当たります。「a creative streak」は、その人の性格や行動に見られる創造的な「一面」や「期間」を指す点で異なります。
「burst」は「爆発、噴出」を意味し、「a burst of creativity」は突発的で短期間に集中した創造性の発現を指します。これに対し「a creative streak」は、より長く続く期間や、性格として持っている創造的な傾向を指すことができます。
よくある間違い
「string」は「紐」や「一連の」という意味で、「才能の一面」という意味では使いません。「streak」が正しい単語です。
「streak」は数えられる名詞なので、通常は冠詞「a」を付けて使います。特定の文脈でない限り「a creative streak」とするのが自然です。
「stripe」は「縞模様」を意味し、創造性の一面を表すのには適切ではありません。「streak」を使いましょう。
学習のコツ
- 💡「streak」は通常ネガティブな文脈(例: a stubborn streak)で使われることもあると覚えておくと、このフレーズの「creative」がポジティブな意味合いを強調していることが理解しやすくなります。
- 💡人の才能や特性、あるいは一時的なひらめきの期間を褒める際によく使われる表現です。
- 💡「have a creative streak」や「show a creative streak」のように動詞と共に使うことが多いです。
- 💡「tap into one's creative streak」(創造的な才能を引き出す)といった形で使うこともできます。
対話例
友人が描いた絵を見て感心している場面
A:
Wow, this painting is incredible! I didn't know you could do this.
わあ、この絵、信じられないほど素晴らしいね!君がこんな絵を描けるとは知らなかったよ。
B:
Thanks! I've been feeling a bit of a creative streak lately, so I just went for it.
ありがとう!最近、ちょっと創造的なひらめきがあって、それで描いてみたんだ。
職場の会議で新しいアイデアについて話している場面
A:
The new intern, Emily, came up with some really innovative suggestions today.
新しく来た研修生のエミリーが、今日、いくつか本当に革新的な提案をしてくれたよ。
B:
Yes, she definitely has a creative streak that will be valuable for our team.
ええ、彼女には間違いなく、チームにとって貴重な創造的な才能がありますね。
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