/ə kəmˈpliːt ˈmɪstəri/
a comPLETE MYstery
💡 「complete」は第二音節の 'pleet' を、「mystery」は第一音節の 'mis' を強く発音します。全体的にリズムよく、流れるように発音しましょう。
"Something that is impossible to understand or explain, or about which nothing is known. It refers to a situation or fact that is baffling or incomprehensible."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある状況、出来事、または事柄について、その原因、理由、真相などが全く分からず、理解や説明が不可能であることを強調する際に使用されます。単に「謎」というよりも「完全な、一切の、全くの」という 'complete' が加わることで、その不可解さの度合いが非常に高いことを表します。 **どんな場面で使うか**: 未解決事件の真相、科学的な未解明現象、人の予測不能な行動、システムの原因不明なエラーなど、あらゆる「なぜ?」に対する答えが全く見つからない状況で使われます。日常会話からビジネス、ニュース報道、学術的な議論まで幅広く使えます。 **どんな気持ちを表すか**: 困惑、驚き、不可解さ、時には諦めといった感情を伴います。話者がその事柄について全く手がかりがない、あるいは理解に苦しんでいるという強い気持ちを示します。 **フォーマル度**: 比較的ニュートラルな表現です。日常会話で頻繁に使われますが、ビジネスや学術的な文脈でも問題なく使用できます。ただし、非常に専門的な論文などでは 'enigma' や 'riddle' といった類義語がより好まれる場合もあります。 **ネイティブがどう感じるか**: 非常に一般的で自然な表現であり、何かについて全く情報がない、あるいは理解不能であることを簡潔に、かつ強調して伝えることができます。「完全な謎」というニュアンスがストレートに伝わり、相手もその不可解さを理解しやすくなります。
The sudden disappearance of the ancient civilization remains a complete mystery to historians.
その古代文明の突然の消失は、歴史家にとって全くの謎のままです。
Why he suddenly quit his job is a complete mystery to all of us.
彼がなぜ突然仕事を辞めたのかは、私たち全員にとって全くの謎です。
The sudden system crash was a complete mystery; there were no error logs.
突然のシステムクラッシュは全くの謎でした。エラーログが一つもなかったのです。
It's a complete mystery how she managed to finish such a complex project in just one week.
彼女がたった1週間でこんなに複雑なプロジェクトをどうやって終わらせたのか、全くの謎です。
The origin of the universe is still largely a complete mystery, despite all our scientific advancements.
科学の進歩にもかかわらず、宇宙の起源は依然として大部分が全くの謎です。
The latest sales figures are a complete mystery. They don't align with any of our projections.
最新の売上高は全くの謎です。当社の予測とは全く一致しません。
Where my car keys went is a complete mystery. I had them just a minute ago!
車の鍵がどこへ行ったのか全くの謎です。ついさっきまで持っていたのに!
The painting technique used by the old masters remains a complete mystery to modern artists.
古の巨匠たちが用いた絵画技法は、現代の芸術家にとって全くの謎のままです。
The company's decision to launch an untested product was a complete mystery to investors.
その企業が未検証の製品を発売するという決定は、投資家にとって全くの謎でした。
He said something really strange, but what he meant was a complete mystery to me.
彼はとても変なことを言ったのですが、彼の意図するところは私には全くの謎でした。
「complete」と同様に「全くの、完全な」という意味を強調しますが、「utter」は「complete」よりもやや文学的、または感情的なニュアンスを含み、より強い困惑や絶望を表すことがあります。
「enigma」は「謎、なぞなぞ」という意味で、特に複雑で、深く、理解しがたい謎を指します。「a complete mystery」よりも、より深い不可解さや解決の難しさを強調する傾向があり、少しフォーマルな響きがあります。
「profound」は「深遠な、重大な」という意味で、その謎が非常に深く、重要な意味を持つ場合に使われます。単なる不可解さだけでなく、その謎が持つ哲学的な側面や重大な影響を強調します。
これは「理解を超えている」という意味の形容詞句で、「a complete mystery」と意味的に非常に近いですが、直接的な名詞句ではありません。何かが人の理解の範疇を超えている状態を表現する際に使われます。
A:
I still can't believe Mark moved to Japan so suddenly.
マークが急に日本に引っ越したなんて、まだ信じられないよ。
B:
I know, right? It's a complete mystery to me why he didn't tell us anything beforehand.
だよね?なんで事前に何も教えてくれなかったのか、私にとっては全くの謎だよ。
A:
The budget cut for the new project is really going to hurt us.
新しいプロジェクトの予算削減は、私たちにとって本当に痛手だね。
B:
Absolutely. The reasoning behind it is a complete mystery to me. We were on track to meet all our targets.
全くその通りです。その根拠が全くの謎です。私たちは全ての目標達成に向けて順調だったのに。
a complete mystery を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。