意味
(衣服・装身具などを)身につける、着用する、着ている;(髪型を)する;(ひげを)生やす
(時間・使用によって)すり減らす、摩耗させる、使い古す;(人を)疲れさせる、消耗させる
衣服、衣類;着用;(時間の経過による)摩耗、損傷、消耗
発音
/wɛər/
WEAR
💡 「ウェア」と伸ばす音ではなく、短く「ウェ」と発音しましょう。最後の「r」は舌を巻く音(R音)で、日本語の「ア」とは異なります。日本語の「ウエア」だと「where(どこ)」と混同されやすいので注意が必要です。
例文
She wears a nice dress.
彼女は素敵なドレスを着ています。
I wear glasses daily.
私は毎日メガネをかけます。
Don't wear those old shoes.
その古い靴は履かないでください。
We wear uniforms at school.
私たちは学校で制服を着ます。
These tires wear out fast.
これらのタイヤは早くすり減ります。
Please wear a mask inside.
中でマスクを着用してください。
She will wear a new skirt.
彼女は新しいスカートをはくでしょう。
He wore a clean suit.
彼はきれいなスーツを着ていました。
This fabric wears well.
この生地は長持ちします。
You must wear safety gear.
安全具を着用する必要があります。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として「〜を着ている」という状態を表す場合、進行形(be wearing)も非常によく使われます。例: She is wearing a blue coat.
- 📝`wear out`という句動詞は「使い古す、すり減らす」という意味の他、「(人を)疲れさせる」という意味もあります。受動態で`be worn out`となると「疲れ果てている」となります。
使用情報
よくある間違い
「put on」は「服を着る動作」を表しますが、「wear」は「すでに服を着ている状態」を表します。写真や描写で「〜を着ている」と状態を説明する際は`wear`を使いましょう。
「wear out」は「使い古す」「すり減る」という意味で、受動態の「be worn out」で「疲れ果てる」「くたくたになる」という意味になります。`I wore out`は主語が物の場合に使うことが多いです。
類似スペル単語との違い
`wear`と`where`は発音が似ていますが、意味が全く異なります。`wear`は「着る、身につける」という動詞または「衣服、摩耗」という名詞。`where`は「どこ」という疑問詞・副詞です。文脈とスペルで区別しましょう。
派生語
語源
📚 古英語の`werian`に由来し、「覆う」や「身につける」といった意味合いから現在の「着る」や「着用する」へと発展しました。物や人が「すり減る」「疲れ果てる」という意味もここから派生しています。
学習のコツ
- 💡「着る」だけでなく「身につける」「着用する」と広く捉えましょう。メガネや時計、香水などにも使えます。
- 💡動詞の過去形(wore)と過去分詞(worn)は不規則活用なのでしっかり覚えましょう。
- 💡`wear out`(使い古す、すり減る、疲れさせる)のような句動詞も一緒に学習すると効果的です。
- 💡服の種類(`underwear`、`sportswear`など)との組み合わせで語彙を広げましょう。
- 💡「have on」も「身につけている」という意味で使われ、`wear`と交換可能な場合が多いです。
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