意味
貿易、通商、取引、商売、商業、(特定の)職業、業界、職種、交換、物々交換
貿易する、取引する、商売する、(~と)交換する、売買する、(~を)交換する、取り替える
発音
/treɪd/
TRADE
💡 強く発音する音節は「トレイド」の「トレ」です。「tr」の音は日本語の「トレ」とは異なり、舌を口蓋の奥の方に当ててから発音する破擦音(/tʃr/に近い音)です。口を少しすぼめるようにして「チュレイド」と発音すると自然に聞こえます。最後の「e」は発音せず、「d」の音は軽く添える程度で、強く「ド」と言い過ぎないように注意しましょう。
例文
We should trade our snacks.
おやつを交換しましょう。
Let's trade places.
場所を交代しましょう。
Do you want to trade?
交換したいですか?
I want to trade cards.
カードを交換したいです。
He traded his bike.
彼は自転車を交換しました。
It's a fair trade.
それは公平な取引です。
We manage global trade.
当社は国際貿易を管理しています。
This deal promotes trade.
この契約は貿易を促進します。
Free trade benefits nations.
自由貿易は各国に利益をもたらします。
They discussed trade policies.
彼らは貿易政策について議論しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「trade」は、一般的な「貿易」の意味では不可算名詞として使われますが、具体的な「取引」や「職業」を指す場合は可算名詞になります。
- 📝動詞として使う場合、目的語を取って「~を交換する」という意味や、自動詞として「貿易する」という意味があります。
使用情報
よくある間違い
「trade」は「交換する、売買する」という意味合いが強く、単に新しいものを「買う」場合には通常buyやpurchaseを使います。古いものを下取りに出して新しいものと「交換する」場合は "trade in" が適切です。
類似スペル単語との違い
tradeは「交換、貿易」という経済的な意味合いが強いのに対し、trackは「道、足跡、軌道」や「追跡する」といった物理的な跡や経路、または追跡行動を指します。スペルが似ていますが、意味は大きく異なります。
派生語
語源
📚 「trade」の語源は、元々は「道、経路」を意味する中低ドイツ語の「trade」に由来し、古英語の「tredan」(踏む、歩く)と関連しています。人が行き来する「道」から、特定の「習慣」や「職業」、そして「商売」へと意味が発展しました。貿易の「道」を意味する言葉が、やがて「職業」や「商売」を指すようになったのは興味深いですね。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞の両方で使われるため、文脈からどちらの意味か判断できるように練習しましょう。
- 💡「trade in」で「下取りに出す」というフレーズも覚えておくと便利です。
- 💡貿易に関するニュースや記事を読むことで、ビジネスシーンでの使い方に慣れることができます。
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