意味
飲酒を控えること、しらふであること、禁酒、節制、謹慎
落ち着き、冷静さ、真面目さ、堅実さ
発音
/soʊˈbraɪ.ə.ti/
soBRIety
💡 強勢は第二音節の「bri」に置きます。日本人には「ソウブライアティ」のように、各音節をはっきりと発音することを意識しましょう。「ソブリエティ」となりがちですが、特に「ブライ」の部分を強く、長く発音するのがコツです。
例文
He valued his sobriety greatly.
彼はしらふであることを非常に重視した。
The path to sobriety is challenging.
禁酒の道は困難です。
He chose a life of sobriety.
彼は禁酒生活を選んだ。
She maintained emotional sobriety.
彼女は感情的な冷静さを保った。
He embraced complete sobriety now.
彼は今、完全に禁酒生活を受け入れた。
Maintain sobriety during working hours.
勤務中は冷静さを保ちなさい。
Sobriety tests were conducted roadside.
飲酒検査が路上で実施された。
Sobriety is key for safe driving.
安全運転には冷静さが重要です。
Her sobriety impressed all attendees.
彼女の落ち着きは参加者全員を感銘させた。
The judge praised his clear sobriety.
裁判官は彼の明確な冷静さを称賛した。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「sobriety」は通常、不可算名詞として扱われます。そのため、複数形にしたり不定冠詞(a/an)を付けたりすることは一般的ではありません。
- 📝「achieve sobriety」(禁酒を達成する)や「maintain sobriety」(冷静さを保つ)のように、特定の動詞と共に用いられることが多いです。
- 📝抽象的な意味合いで使われることが多いため、"emotional sobriety"(感情的な冷静さ)のように形容詞を伴って具体的な状況を示すことがあります。
使用情報
よくある間違い
「しらふであること」や「落ち着き」という意味では、"sobriety" がより一般的で適切な名詞形です。"soberness" も間違いではありませんが、"sobriety"の方がフォーマルな文脈や専門的な議論で好まれます。
類似スペル単語との違い
"sober"は「しらふの」「冷静な」という意味の形容詞、または「酔いを覚ます」「冷静にする」という意味の動詞です。一方、"sobriety"はそれらの状態や性質を指す名詞です。両者は語源が同じですが、品詞と用法が異なりますので注意が必要です。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「sobrius」(酔っていない、節度のある)に由来する「sober」に、状態や性質を表す抽象名詞接尾辞「-iety」が付いて形成されました。元々は飲酒の状態を指しましたが、後に広義で「落ち着き」や「真面目さ」といった精神状態にも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞形で、主な意味は「飲酒を控えること」と「落ち着き・真面目さ」の2つをセットで覚えましょう。
- 💡形容詞の「sober」(しらふの、真面目な)や動詞の「sober」(〜の酔いを覚ます、冷静にさせる)と関連付けて覚えると、意味が深く理解できます。
- 💡「〜ity」で終わる単語は名詞であることが多く、状態や性質を表す接尾辞であることを意識すると、他の単語の学習にも役立ちます。
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