i'd like to speak with
発音
/aɪd laɪk tə spiːk wɪð/
I'd LIKE to SPEAK with
💡 「I'd」は「アイド」と短く発音し、「like」と「speak」をはっきりと発音します。「to」と「with」は弱く発音されることが多く、特に「to」は「タ」のような音になることがあります。
使用情報
構成単語
意味
〜と話したいのですが、〜とお話しさせていただきたいのですが
"A polite and formal way to express a desire to talk to someone, often used when making a request, an inquiry, or initiating a conversation, especially in professional or unfamiliar settings."
💡 ニュアンス・使い方
誰かと話したいという希望を、非常に丁寧かつ礼儀正しく伝える表現です。「I want to speak with...」よりもずっと丁寧で、相手への配慮が感じられます。ビジネスシーン、カスタマーサービス、電話対応、初対面の人や目上の人との会話など、フォーマルな状況で幅広く使われます。直接的な表現を避け、柔らかく、相手に丁寧な印象を与えたい時に最適です。一般的に、何かを尋ねたい、相談したい、またはクレームを伝えたいといった特定の目的がある場合によく用いられます。
例文
Hello, I'd like to speak with the manager, please.
もしもし、店長とお話ししたいのですが。
I'd like to speak with you about your proposal.
あなたの提案についてお話ししたいのですが。
Excuse me, I'd like to speak with someone regarding my reservation.
すみません、予約について誰かとお話ししたいのですが。
If you have a moment, I'd like to speak with you about the upcoming event.
もしお時間があれば、今度のイベントについてお話ししたいのですが。
I'd like to speak with a doctor about my symptoms.
症状について医師と話したいのですが。
I'd like to speak with your colleague about this issue, if they are available.
もし可能であれば、この件についてあなたの同僚と話したいのですが。
Can I leave a message? I'd like to speak with Mr. Johnson.
伝言をお願いできますか?ジョンソンさんと話したいのですが。
I'd like to speak with the head of the department to discuss the project timeline.
プロジェクトのスケジュールについて、部署の責任者と面談したいのですが。
We'd like to speak with the client directly to address their concerns.
お客様の懸念に対応するため、直接お話しさせていただきたいのですが。
I'd like to speak with the HR representative about my benefit options.
福利厚生の選択肢について、人事担当者と話したいのですが。
The diplomat stated, "I'd like to speak with the ambassador regarding the recent developments."
外交官は「最近の動向について大使と協議したい」と述べた。
I'd like to speak with the presiding judge to clarify the procedural rules.
議長判事と手続き上の規則について明確にするためにお話ししたいのですが。
類似表現との違い
「I'd like to speak with」よりも直接的で、ややぶしつけな印象を与える可能性があります。特にフォーマルな場面や目上の人に対して使うと失礼にあたる場合があるため、注意が必要です。
「speak with」と非常に似ていますが、「talk to」は一般的に少しカジュアルな響きがあります。「speak with」の方が、より公式な状況や、特定の重要な話題について話す際に選ばれる傾向があります。
相手に許可を求める非常に丁寧な表現で、「〜と話してもよろしいでしょうか」というニュアンスです。「I'd like to speak with」は自分の希望を伝えるのに対し、「Could I speak with」は相手の許可を問うため、より控えめな印象を与えます。電話口などでは両者を併用することもよくあります。
「Could I speak with」よりもさらにフォーマルで、主にビジネスや非常に改まった状況で使われます。「〜と話させていただいてもよろしいでしょうか」という強い許可のニュアンスを含み、最高レベルの丁寧さを示すことが多いです。
よくある間違い
現在の具体的な希望や要望を伝える際には、「I'd like to (I would like to)」を使います。「I like to」は普段から「〜するのが好きだ」という一般的な好みを表します。
「like」の後に動詞が続く場合は、不定詞の「to」を忘れないようにしましょう。I'd like (to do) の形が基本です。
人と話す場合は「speak with」または「speak to」が適切です。「speak for」は「〜の代理で話す」「〜を代表して話す」という意味になるため、文脈が変わってしまいます。
学習のコツ
- 💡ビジネスシーンやフォーマルな場で、相手に敬意を示す際に最適な表現です。
- 💡電話口で担当者を指名する際によく使われるフレーズです。
- 💡「I'd like to」の後ろには必ず動詞の原形が続きます。
- 💡「speak with」と「speak to」は似ていますが、「with」の方がやや丁寧で、公式な響きがあります。
対話例
ホテルでのチェックイン時に、フロントデスクの担当者に特別なリクエストをしたい場合。
A:
Good evening. I have a reservation under the name Yamada.
こんばんは。ヤマダの名前で予約しています。
B:
Ah, yes, Mr. Yamada. Welcome. How can I help you?
はい、ヤマダ様ですね。ようこそ。何かお手伝いできることはございますか?
A:
I'd like to speak with someone about upgrading my room, if possible.
もし可能でしたら、部屋のアップグレードについて誰かとお話ししたいのですが。
会社で、上司に個人的な相談がある場合。
A:
Excuse me, Ms. Tanaka. Do you have a moment?
すみません、田中さん。少しお時間はありますか?
B:
Yes, come in. What can I do for you, Kenji?
ええ、どうぞ。どうしましたか、健司くん?
A:
I'd like to speak with you about my career development.
私のキャリア開発について、あなたと話したいのですが。
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